茂原市東郷にお住いのお客様より「天井に近い壁に雨染みが出来始めた。見てほしい」と、お問い合わせをいらだき調査にお伺いさせていただきました。染みが急に出来てしまったことで、とてもご不安を感じられていました。雨漏りは、早く直すことで悪化を防ぐことが出来ます。雨漏りの原因を特定し、不安を解消したいと思います。
室内の状況です。天井と壁の間から雨染みが広がっている状況です。天井の上部は、ベランダとなっていますので続いてベランダの状況を調査を行わせていただきました。ベランダ床は、コンクリート防水となっており、表層の防水層に傷みが出始め剥がれなどが起きています。大きな亀裂などは見られませんが、築年数の経過とともにコンクリート防水の防水効果は低下していき、微細は亀裂から雨水が建物内部に浸水してしまうと雨漏りの原因となります。ベランダの床以外に、雨水を配水する配水ドレンの状況です。コンクリート防水で、雨漏りの原因となることが多い配水ドレンは、ドレン廻りの接続部分が雨水の配水の際に、排水管を取らず内部に雨水が廻り込み雨漏りとなることがあります。現状から、ベランダへの新規防水工事が必要な状況となっています。
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防水工事の費用)
お客様に調査のご報告し、ベランダへの工事のご説明をさせていただきました。工事として、通気緩衝シートを使用しての
ウレタン防水通気緩衝工法をご提案させていただきました。通気緩衝シートを使用することで、防水層が長持ちすることと床がコンクリートとなっていますので、コンクリートが出る湿気を逃がす事が出来、防水工事後の膨れなどを防ぐことが出来、配水ドレンには、改修工事用のドレンを設置しますので、配水ドレン廻りからの雨水の漏水を改善することが出来ます。
私たち、街の外壁塗装やさんでは、
新型コロナウィルスの予防対策として、マスクを着用
しての訪問と現地調査の実施・ソーシャルディスタンスを保つ対応を行わせていただいております。
記事内に記載されている金額は2022年11月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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