コーキングの劣化が気になる
木更津市文京にお住まいのお客様は、築年数が20年近く経過しているとの事ですが、窯業サイディングは問題ないのですが、コーキングだけが劣化してしまったとの事です。
まずは現地調査にて現状把握
お客様のご自宅は窯業サイディングでしたが、高意匠と言う最近多く普及している高耐候ボードになっていました。表面がフッ素加工されており耐候年数が20~30年メンテナンスが必要無いという建材でした。
ここに盲点があります!!
外壁は高耐候ボードとなっていますが、変成コーキングとの耐候年数の違いがあります
高意匠サイディングの落とし穴⁉
新築時には高級な外壁を使用しているのに、盲点などは教えてもらえない事が多く、コーキングの切れや剥離がある事に気がつかない事も多く、気づいた時にはコーキングに不具合が生じている事が多くあります。耐候年数が余りにも違う事を、新築時に伝えてくれたなら雨漏り被害がもっと少なくなるのにと、感じる今日この頃です。
高意匠サイディングは3色以上のカラーやタイル等など様々なデザインがあり、高耐候ですが通常よく使われている変成シリコン系のコーキングは、6年~もって8年程と言われます。立地条件でも違いますが、南面などは特に太陽光などで劣化が早く劣化してしまう事が多くあります。
少しでも解決したいのであれば!!
現在では、コーキングも高耐候コーキングがあります。オートンイクシードと言うコーキングとなります。オートンイクシードは特殊高耐久ポリマー「LSポリマー」を配合することにより、これまでにない耐久性、耐候性を実現した「超寿命シーリング材」で、通常のコーキングより倍近い耐候年数を備えています。
少しでも外壁材と耐候年数を合わせる事をしないと、雨漏りの原因になってしまう事がありますので、メンテナンスはお早めにご相談してください。
記事内に記載されている金額は2023年12月18日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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