カバー工法ではなく葺き替えが必要な状況とは
カバー工法ではなく屋根の葺き替え工事が必要な状態とは、以下の3つのポイントが挙げられます(^▽^)/
1. 野地板が傷んでしまっている
野地板とは、屋根材や防水紙の下に設置されている屋根下地のことです。
野地板に屋根材を乗せている関係上、カバー工法で新しい屋根を被せるには野地板が傷んでいてはいけません(-_-;)
野地板の傷みは屋根裏の点検や、屋根に上った時の歩いた感触、築年数から判断することができます(*^^)v
寿命だと判断できた場合には、下地ごと屋根を新しくしてしまった方が今後も安心してお過ごしいただけます!
2. 雨漏りの発生
雨漏りが発生している場合、発見が遅れると防水紙だけではなく野地板も雨水の影響でかなり傷んでしまっている可能性があります(>_<)
防水紙だけの劣化が雨漏りの原因ならカバー工法でも十分解消できるのですが、雨漏りが野地板にもダメージを与えていた場合、前項の理由などから葺き替え工事が必要となるのです(^▽^)/
3. 瓦屋根の場合
「野地板がしっかりしている!」「雨漏りも問題なし!」という場合でも、瓦屋根にはカバー工法を行うことができません。
カバー工法が可能なのは和瓦以外のスレートやアスファルトシングルとなります(-_-;)
瓦は前述の屋根材よりも大幅に長い耐用年数を誇る為、基本的には補修を繰り返すことで長く使用し続けることができます(*^^)v
ただ、最も重量のある屋根材も瓦ですので、お住いの耐震性を高めるために軽量な金属屋根材への葺き替えを選択する方も近年はかなり増えてきているんです(*^^*)
参考費用は150万~200万円!
私たち街の外壁塗装やさんでは、屋根葺き替え工事やカバー工法を以下の費用を参考価格として提示しております(*^^)v
▼参考価格
■屋根カバー工事:80~150万円
■屋根葺き替え工事:150~200万円
※どちらも30坪ほどの戸建て住宅の場合(足場代別途)(*^^)v
また、屋根葺き替えには必ず足場を組みますので、それを活用した外壁塗装もセットで行うとお得にお住い全体をメンテナンスすることが可能です(*^^*)
無料点検時に複数パターンでのお見積もりをご要望でしたら、ぜひお気軽にお伝えくださいね\(^_^)/
記事内に記載されている金額は2023年12月13日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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