早速屋根の状態を見ていきますが、私達街の外壁塗装やさんでは基本的にお伺いする際は屋根に登るためのはしごを持参しています。
屋根に直接上ることで屋根の細かな状態を把握することができ、建物にとって最適な工事のご提案が可能になります。
この写真のような塗膜の剥がれなども目で見ることと、実際にふれること、そして屋根の上を歩くことでは下地の状態まで確認できます。
こちらはスレートに発生したひび割れです。
多少のひび割れであれば塗装の前に補修材を使って接着することで対応が可能です。
しかし、屋根全体に同様のひび割れが発生している場合は屋根材の寿命と考えられ、屋根塗装ではなく屋根材を交換するための屋根葺き替え工事が必要になります。
棟板金の状態を見ると、板金の継部分に施工されたコーキングが劣化して剥がれてしまっていました。
コーキングがなくなればそこから雨水の浸水が始まります。
現在居住空間まで浸水していないとしても、屋根裏は雨の度に濡れている可能性があります。
その状態が長く続けば木部が腐食したり、カビの発生、異臭など様々な問題を引き起こします。
他にも軒樋（雨樋）に苔の発生が見られました。
これらの事象からかなり長く建物のメンテナンスがされていないことがわかります。
今回は外壁塗装も行いますので、外壁についても同様に塗膜の劣化などがありそうです。
外壁の調査については次のブログでご紹介いたします！
街の外壁塗装やさんでは屋根塗装は㎡あたり2,640円からで、屋根と外壁のセットプラン（833,800円～）もご用意しております。
塗装をご検討中の方はお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2024年02月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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