屋根の調査においては基本的に屋根に上っての調査となります。
屋根に上がることで屋根材に発生したひび割れや、下地の状態などを詳しく調査することが可能です。
例外として屋根の傾斜が急であったり、屋根が滑りやすい状況などではドローンを使用した調査を行っています。
お客様にはドローンによる空撮写真も調査報告として提出させていただきます。
屋根材の重なり部分に苔の発生が見られました。
苔が発生するのは湿気が長時間滞留していることが原因ですが、根本的には屋根材の塗料に撥水性や防藻性が失われていることです。
苔の発生が見られましたら、屋根塗装の時期と判断できます。
こちらは雨樋の状態ですが、取付金具がサビているのがわかります。
屋根塗装に合わせて雨樋などの付帯部塗装を行うことや、この機会に新しい雨樋への交換もご検討いただけます。
こちらは板金の状態です。コーキング処理によって水分の浸水を防いでいますが、ご覧の通りコーキングが痩せて穴が空いてしまっています。
コーキングの耐用年数は10年程度なので、塗装時期と合わせて実施するケースが多いです。
雨漏りの原因にもなりますので、コーキングは変色やひび割れなどが出ているものを放置せず、早めにコーキング打ち替え工事などを行うようにしましょう。
今回の調査から屋根塗装のご提案と、雨樋交換、コーキング処理などをお見積りさせていただきました。
街の外壁塗装やさんでは屋根塗装を㎡あたり2,640円から対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2024年02月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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