横浜市鶴見区駒岡で屋根塗装を検討していることから調査のご依頼をいただきました(*^^*)
屋根塗装をする理由は様々かもしれませんが、多くの屋根塗装をする理由は、美観の向上だけではなく、防水性能の維持・回復のためにも重要です。
また、スレート屋根など塗装できない屋根材もありますので、定期的なメンテナンスが必要です。
さらに、資産価値の維持にも大きな意味があります。
外壁塗装と同様に、屋根塗装も定期的なメンテナンスが必要であり、ヒビの補修と塗り替えを行うことが最適な時期とされています。
切妻屋根とはどんな屋根?
これから調査を行う屋根の全体です。
今回の屋根のタイプは切妻屋根と言われる形状で、切妻屋根は、屋根の妻の部分を切り落とした形状をしています。
現代では三角形の屋根としても知られています。
切妻屋根は、建物の大棟と直角の部分を妻と呼び、その部分を切り落とした形状を持つ屋根です。
屋根塗装における縁切りの必要性
過去に屋根塗装がされておりますが、写真のようにスレート同士が塗料で密着しています。
これは縁切りがされていないためで、縁切りがされていない場合、雨水が屋根の内部に侵入しやすくなります。
これにより、雨漏りのリスクが高まる可能性があります。
また、縁切りが不十分な場合、雨水が建物の内部に浸入して損傷を引き起こす可能性もあります。
縁切りは屋根の耐久性と防水性を確保するために重要な工程です。
前回の屋根塗装時に補修した箇所
こちらは前回屋根塗装をしたときに一緒に行った補修の跡です。
この程度であれば補修をして上から塗装をすればまったく問題ありません。
スレートの割れを補修する際に注意すべき点は、被害部分だけを補修する場合でも、該当のスレートと干渉するスレートは全て剥がして新しくする必要があることです。
また、スレートがもろい材質であるため、部分的な補修や塗装メンテナンスはできない場合があることも重要です。
補修を行わず放置すると、ダメージが進み下地まで影響を及ぼす可能性があるため、早めに補修を検討することが大切です。
スレートの割れ
こちらは塗装後に新たに発生したひび割れです。
前回塗装してからまだ塗膜のツヤ感も残っているため、下地の劣化は進んでおらず状態は問題なさそうです。
そのため、このようなビビも前回同様に補修して塗装が可能です。
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記事内に記載されている金額は2024年02月20日時点での費用となります。
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