板橋区前野町に賃貸物件を所有されているお客様より「所有している賃貸物件にて雨漏りが発生していると入居者より連絡があったので修繕を検討している。調査・お見積りをお願いしたい」とご相談をいただき調査にお伺い致しました。
私達「街の外壁塗装やさん」では、現地調査からお見積りの作成までを無料にて承っております。
メンテナンスをご検討の際や、建物についてお困り事がございましたらお気軽にご相談下さい！
メンテナンスを検討されている建物は、鉄骨造3階建ての物件になります。
鉄骨造の建造物は、
鉄骨という鉄製の骨組みを使用して建てられる建物です。
この種の建物は、
軽量でありながら非常に強固であり、大規模な建物や工場、倉庫、商業施設などに広く使用されています。鉄骨は耐久性が高く、地震や風などの自然災害にも強いとされています。
また、鉄骨造の建造物は柱や梁などの鉄骨が組み合わさることで、広い空間を支えることができるため、柱や壁に支えられる伝統的な木造建築よりも柔軟なデザインが可能です。
さらに、鉄骨造の建物は建設期間が比較的短く、組み立てや解体が容易であるため、建設現場の効率も向上します。建築物の構造や設計において、鉄骨造は現代建築の重要な要素となっています！
使用されている外壁材はALC外壁になります。
ALC外壁は、軽量コンクリートパネルでできており、
通常のコンクリートよりも軽量でありながらも耐久性が高い特徴があります。
また、
保温性や防音性にも優れており、外部からの熱や騒音を遮断する効果があります。
さらに、
ALC外壁は防火性能も高く、火災の拡大を防ぐ役割を果たします。そのため、住宅の外壁として安全性を重視する方に適しています。
外壁塗装を行う際には、ALC外壁の特性を考慮した塗料や施工方法を選択することが重要です。ALC外壁は地域性や気候条件によっても影響を受けるため、専門家のアドバイスを受けながら適切なメンテナンスを行うことが大切です！
上記で説明したALC外壁ですが、特定の劣化症状が発生してしまうと雨漏りのリスクが高まります。
ALC外壁からの雨漏りは、その特性から特に注意が必要です。
ALC外壁は多孔質であり、雨水の浸透によって亀裂が発生しやすくなります。
このため、外壁塗装で外壁材自体の耐久性を高めることが重要になってきます。雨漏りが起きると、室内への被害や爆裂といった問題が生じる可能性があります。特に爆裂は修繕の費用や手間がかかるため、早めの対策が必要です。ALC外壁の雨漏りには、防水性に注意し、定期的な点検や修理を行うことが大切なのです！
↑こちらは外壁のシーリングの写真ですが、シーリングがひび割れてしまっている様子がわかりますね。
外壁に使われるシーリングは、外壁材であるサイディングの接続部分（目地）に詰め込まれる材料であり、主に雨水が外壁内部に入らないようにする役割を果たしています。
そのため、シーリングが劣化することで防水性が失われ、雨漏りが起こるリスクは非常に高くなります。劣化したシーリングはひび割れや剥離を起こしやすく、その隙間から雨水が侵入しやすくなります。雨水が侵入することで、建物内部に水が浸入し、壁や天井の損傷を引き起こす可能性があるのです！
そのため、劣化したシーリングは早めに補修することが重要です！
調査をの結果、外壁の目地やクラックから雨水の浸入が疑われる状況であることがわかりました。
そのため、今回行うべきメンテナンス方法として外壁目地やクラックのシーリング処理を含めた外壁塗装工事をご提案致しました。今回のメンテナンスに掛かる費用は、税込み2,500,000円となります。
工事の金額はお住いの面積や外壁の状態、使用する塗料によって異なってまいります。詳しい金額をお求めの際は、ぜひ街の外壁塗装やさんの無料点検・無料お見積りをご活用ください！
記事内に記載されている金額は2024年07月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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