大田区東矢口にて行なったベランダ防水点検の様子です。
外壁塗装・屋根塗装のご相談をいただいていましたが、併せてベランダもということで点検を行いました。
ベランダの床にひび割れ、亀裂が目立つようになってきたことからご不安があるとのことでした。
ベランダやバルコニーも雨漏りの原因となりやすい箇所です。ひび割れや亀裂から雨がしみ込めば、階下に雨漏り症状として現れます。ベランダの耐久性にも影響し、気づけば内部が腐食していたということもあり得るのです。ベランダやバルコニーのひび割れは早めの点検と適切な処置を行い、建物を長持ちさせましょう。
こうしたケースでは、
ウレタン防水を新たに施工しなおすことをご提案させていただきます。
ウレタン防水とは、液体のウレタン樹脂を複数回塗り重ね、一体化した防水層を形成する工法です。ベランダ床を洗浄、ひび割れをコーキング等で補修し下地を整えてから、下塗りのプライマー、ウレタン樹脂の順で塗り重ねます。
ウレタン樹脂は、ゴムのような弾性があり、ひび割れや伸縮に追従するため、高い防水性を確保できます。液体を塗り重ねるため、継ぎ目がなく一体化した防水層が形成され、水の浸入経路を最小限に抑えるのです。 柔軟性が高いため、建物の微妙な動きにも追従し、ひび割れの発生を抑制します。
ベランダの雨漏り原因になる箇所は床だけではありません。ベランダを囲む手すり壁やその継ぎ目なども要注意箇所です。今回は外壁塗装を行う予定ですので、壁面のひび割れなどもしっかりと補修していきます。
お住まい全体をしっかり点検し、お客様のご希望も伺ったうえで、お見積もりをお出しいたします。
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ベランダ防水について詳しく
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記事内に記載されている金額は2024年07月30日時点での費用となります。
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