木更津市ほたる野のお客様より外壁、屋根双方の塗装と屋根の棟の漆喰工事を予定しているとご相談をいただきました(^o^)
建坪36の2階建て築26年、11年前に外壁屋根塗装を施工しているそうですが、そろそろ塗装の時期ということもあり私達街の外壁塗装やさんのWEBサイトをご覧になって連絡をいただきました。
築26年の家のメンテナンスでは、以下のようなことが考えられます。
外装関連
・外壁の再塗装
・屋根の塗装や葺き替え
・雨樋の交換や塗装
・ベランダの防水工事
内装関連
・フローリングの交換
・壁紙(クロス)の張り替え
・天井の塗装
設備関連
・キッチン、浴室、トイレなどの水回り設備の更新
・給排水管の交換
・電気配線の点検と必要に応じた交換
・給湯器の交換
構造関連
・基礎や柱、梁などの構造部材の点検
・シロアリ対策工事
・耐震補強工事の検討
その他
・窓サッシの交換や断熱性能の向上
・断熱材の追加施工
・換気システムの点検や更新
築26年という時期は、多くの部位や設備が耐用年数を迎える頃です。特に水回り設備や外装部分は劣化が進んでいる可能性が高いため、専門家による詳細な点検を行い、優先順位をつけて計画的にメンテナンスを進めることが重要です。また、単なる修繕だけでなく、省エネ性能や耐震性能の向上も考慮に入れたリフォームを検討するのも良いでしょう。
街の外壁塗装やさん千葉本店は木更津市に事務所を構えており、10年以上前から木更津市内で多く施工しています。お住まいの外壁塗装などの外装リフォームについては木更津市専用ページがございますので、そちらで実績をご確認ください!
塗膜の浮いた外壁
塗膜の浮いた外壁は、建物の美観を損なうだけでなく、構造的な問題にもつながる可能性がある深刻な症状です。主な原因としては、経年劣化、施工不良、湿気の侵入などが挙げられます。
塗膜の浮きは、外壁と塗膜の間に隙間ができることで発生します。この隙間に水分が侵入すると、日光で外壁が温められて水蒸気が発生し、塗膜がさらに持ち上げられる悪循環に陥ります。放置すると、塗膜がパリパリとはがれ、雨水や紫外線が直接外壁に当たるようになり、外壁材の劣化を加速させます。
特に注意が必要なのは、浮きによって外壁の保護機能が低下することです。これにより、雨漏りのリスクが高まり、建物内部にまで影響が及ぶ可能性があります。また、外壁に触れた手に白い粉がつくチョーキング現象が起こることもあります。
補修方法としては、浮いた部分の古い塗膜を完全に除去し、高圧洗浄で下地をきれいにした後、適切な下塗り、中塗り、上塗りを行う必要があります。ただし、広範囲に及ぶ浮きや、下地の劣化が進んでいる場合は、専門業者による大規模な補修や外壁の張り替えが必要になることもあります。
早期発見と適切な対処が重要で、定期的な点検と必要に応じたメンテナンスを行うことで、外壁の寿命を延ばし、建物全体の保護につながります。塗膜の浮きが見られた場合は、専門家に相談し、適切な対策を講じることが賢明です。
目地コーキングのひび割れ
目地コーキングのひび割れは、建物の外観や構造に影響を与える重要な問題です。主な原因としては、経年劣化、温度変化による膨張収縮、施工不良などが挙げられます。コーキング材は時間の経過とともに硬化し、柔軟性を失っていくため、建物の微小な動きに対応できなくなりひび割れが発生します。
ひび割れを放置すると、雨水の侵入により外壁材の劣化や雨漏りのリスクが高まります。さらに、建物内部の木材腐朽やカビの発生など、二次的な被害につながる可能性もあります。そのため、ひび割れを発見したら早急に対応することが重要です。
補修方法としては、コーキングの打ち替えや増し打ちがあります。打ち替えは古いコーキングを完全に除去して新しいものに交換する方法で、より確実な修復が可能です。一方、増し打ちは既存のコーキングの上から新しいコーキングを追加する方法で、比較的簡易な補修方法です。
補修費用は、コーキングの打ち替えで1メートルあたり900〜1,500円程度、増し打ちで500〜1,000円程度が相場です。ただし、足場の設置が必要な場合は追加費用がかかります。
DIYでの補修も可能ですが、防水性能を確保するためには専門的な技術が必要です。不適切な施工は逆に状態を悪化させる可能性があるため、専門業者に依頼することが推奨されます。
定期的な点検と早期の対応が、建物の長寿命化と維持費用の削減につながります。特に築10年以上経過した建物や、外壁塗装から5年以上経過している場合は、コーキングの状態を確認することが重要です。
軒天の塗装前の点検
軒天の塗装前の点検は、適切な補修と塗装を行うために非常に重要なプロセスです。まず、軒天全体の状態を目視で確認し、色褪せや汚れ、チョーキング現象の有無を確認します。特に注意すべきは、ひび割れや剥がれ、腐食などの構造的な損傷です。これらの問題が見つかった場合、単なる塗装では不十分で、より本格的な補修が必要となる可能性があります。
次に、軒天の素材を確認します。一般的にはケイカル板や合板が使用されていますが、素材によって適切な塗料や塗装方法が異なるため、この確認は重要です。また、軒天の裏側にある換気口や通気孔の状態も確認し、これらが適切に機能しているかを確認します。
さらに、軒天と外壁や屋根との接合部分も入念にチェックします。これらの部分は雨水が侵入しやすい箇所であり、シーリング材の劣化や隙間の有無を確認することが重要です。
湿気や水分の侵入の痕跡も見逃せません。軒天にシミや変色が見られる場合、屋根や外壁からの雨漏りの可能性があるため、より広範囲な調査が必要となります。
最後に、軒天の表面の汚れや付着物の状態を確認します。カビや藻、虫の巣などが付着している場合は、適切な洗浄や除去が必要です。
これらの点検を総合的に行うことで、軒天の現状を正確に把握し、必要な補修や適切な塗装方法を決定することができます。専門家による点検は、見落としを防ぎ、より効果的な塗装作業につながります。
雨樋の塗装前点検について
雨樋の塗装前点検は、適切な塗装作業を行うために非常に重要なプロセスです。まず、雨樋全体の状態を目視で確認し、色褪せや汚れ、チョーキング現象の有無を確認します。特に注意すべきは、ひび割れや変形、腐食などの構造的な損傷です。これらの問題が見つかった場合、単なる塗装では不十分で、より本格的な補修や交換が必要となる可能性があります。
次に、雨樋の素材を確認します。一般的には塩化ビニールや金属製が使用されていますが、素材によって適切な塗料や塗装方法が異なるため、この確認は重要です。また、雨樋の接合部や固定金具の状態も確認し、これらが適切に機能しているかを確認します。
さらに、雨樋内部の清掃状態を確認します。落ち葉や泥、ホコリなどが溜まっていると、塗装の密着性に影響を与える可能性があるため、必要に応じて清掃を行います。また、雨水の流れを妨げる障害物がないかも確認します。
雨樋と外壁や軒天との接合部分も入念にチェックします。これらの部分は雨水が侵入しやすい箇所であり、シーリング材の劣化や隙間の有無を確認することが重要です。
最後に、雨樋の周辺環境も確認します。樹木の枝が近接している場合、塗装後の雨樋に傷をつける可能性があるため、必要に応じて剪定を検討します。
これらの点検を総合的に行うことで、雨樋の現状を正確に把握し、必要な補修や適切な塗装方法を決定することができます。専門家による点検は、見落としを防ぎ、より効果的な塗装作業につながります。
外壁塗装は㎡2,860円からご案内しており、詳しい費用については無料にてお見積りを提出いたします。お気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2024年09月19日時点での費用となります。
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