住まいの外壁は、日々の雨風や紫外線にさらされ、経年劣化が避けられません。
特に「外壁コーキング」の劣化は、雨漏りの直接的な原因となり、放置すると住宅全体の耐久性にも関わってきます。
今回は、茂原市御蔵芝で実際にあった外壁コーキング劣化による雨漏り事例をもとに、
調査・原因・対策の全体像を、専門業者としての目線から詳しく解説します。
実際に現場調査を行ったところ、ビスの打ち込み不良が確認されました。下地までしっかり留まっていないビスは、風の影響で微振動しやすく、周囲のコーキングを破断させる要因となります。
こういった施工不良は、後々
水の侵入経路となり、見えないところで被害が進行していきます。
施主様が自主的に外壁コーキングの補修をされた形跡がありました。
確かにシーリング材が多量に使われており、表面上は塞がれているように見えます。
しかし、古いコーキングを撤去せずに重ね塗りしただけでは、根本的な雨漏り防止にはなりません。
また、接着面に埃や水分が残っている場合は密着性が極端に低下し、すぐに剥離してしまいます。
外壁内部に雨水がどこまで浸透しているのかを可視化するため、
弊社では高感度のFLIR社製赤外線サーモグラフィカメラを導入しています。
外壁の見た目だけではわからないコーキング劣化の危険性。
茂原市御蔵芝での調査結果からも明らかなように、
DIYや応急処置だけでは雨漏りを根本から止めることは難しいのが現実です。
街の外壁塗装やさんでは、外壁の状態に応じて適切な施工方法をご提案し、
必要であれば赤外線調査も活用した精密な雨漏り診断を実施しています。
「もしかして雨漏りかも?」と思ったら、早めのご相談が住宅を守る第一歩です。
茂原市御蔵芝をはじめとする地域で、安心の外壁コーキング工事をお求めの方はぜひ当社へご連絡ください。
記事内に記載されている金額は2025年08月11日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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