木製シャッターの色褪せでお悩みではありませんか?
練馬区上石神井にお住まいのお客様より、「ガレージの木製シャッターが日光で色褪せてきたので綺麗にしたい」とのご相談をいただきました。
木部は紫外線や雨風の影響を強く受けるため、定期的なメンテナンスが欠かせません。
特にシャッターのように毎日使用する部位は摩耗も加わり、美観の低下や劣化が目立ちやすくなります。
今回の工事では、浸透系木材保護塗料「キシラデコール」を使用し、木目の風合いを活かしながらしっかりと保護しました。

下地処理(ケレン作業)の重要性
塗装前には必ずケレン作業を行います。
ケレンとは、古い塗膜や汚れを落とし、木材表面を滑らかに整える下地処理のことです。
この工程を怠ると、塗料が木部に浸透せず、早期剥がれやムラの原因になります。
現場では紙やすりを用いて、シャッター全体を丁寧に研磨しました。
この作業により木材の呼吸が整い、塗料の密着性と耐久性が大幅に向上します。

使用した塗料:キシラデコール フォレステージ
今回使用したのは、「キシラデコール フォレステージ」です。
屋外木部専用に開発された浸透型の木材保護塗料で、以下の特長があります。
・木材に浸透して内部から保護するため、塗膜の剥がれが起こりにくい
・紫外線や雨水に強く、防腐・防カビ・防虫効果を発揮
・速乾性で、施工後すぐに乾燥しやすい
・木目を活かした自然な仕上がり
シャッターのように風雨や紫外線を常に受ける場所に最適な塗料です。

塗装工程
浸透系塗料のため、塗料が木部にしっかりと染み込み、表面だけでなく内部から木材を保護します。
塗りムラが出ないよう均一に仕上げることで、自然な色合いが蘇ります。

施工後の様子
木材本来の質感を活かしつつ、しっかりと防腐・防カビ対策が施されているため、長期間安心してお使いいただけます。

木部塗装は定期的なメンテナンスが大切
そのため、3~5年ごとの再塗装をおすすめしています。
特にシャッターや門扉など外部にある木部は、家全体の印象を左右するため、美観維持のためにも定期的なメンテナンスが不可欠です。
まとめ
今回は、練馬区上石神井で実施した木製シャッターの塗装工事をご紹介しました。
紫外線による色褪せが進んでいましたが、キシラデコール フォレステージを使用することで、美観と耐久性を取り戻しました。
木部の塗装はただ見た目を綺麗にするだけでなく、腐食やカビの発生を防ぎ、素材を長持ちさせる重要なメンテナンスです。
街の外壁塗装やさんでは、木部塗装や外壁塗装、屋根塗装まで幅広く対応しております。
ぜひお気軽にご相談ください。
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