
こんにちは、街の外壁塗装やさん熊本店です。
今回は、上天草にて行った水切り塗装の様子をご紹介します。
「外壁や屋根はよく聞くけど、“水切り”ってどこ?」「塗装が必要なの?」と疑問に思われる方も多いかもしれません。
でも実は、水切りの塗装こそ、家の美観と耐久性に関わる大事なひと手間なんです。
前回の記事
そもそも「水切り」ってどの部分?

「水切り」とは、外壁の一番下に取り付けられている金属製の細い部材のことです。
主な役割は名前の通り、壁の内部に雨水が入らないように、うまく“切って”外に逃がすこと。
また、外壁と基礎の間をキレイに見せる「化粧部材」としての意味合いもあるため、ここが錆びていたり色あせていると、家全体が古びた印象になってしまいます。
水切りは塗装しておくべき?その理由とは

水切りは金属製であることが多いため、経年によってサビが出たり、塗装が剥がれてしまうことがあります。
そのままにしておくと、雨水が内部に侵入して外壁の下地を傷める原因になったり、美観を損ねることに…。
だからこそ、外壁塗装とセットで水切り部分も丁寧に塗装しておくのがベストです。
使用塗料は「ファインパーフェクトトップ」

今回の塗装に使用したのは、日本ペイントのファインパーフェクトトップ。
紫外線や風雨に強く、ラジカル制御技術によって色あせ・チョーキング現象を長期間防止できる高耐候塗料です。
金属部にも安心して使える塗料で、水切りのような細くて過酷な部位にも適しています。
関連記事
ラジカル塗料はなぜ人気?仕組みやメリット・デメリット!
施工の流れ|ケレン → 中塗り → 上塗りの3工程

表面のサビや汚れ、古い塗膜を除去し、塗料がしっかり密着するよう整えます。

その後は、
・中塗り 1回
・上塗り 1回
の計2回塗りで、塗膜の厚みと均一な仕上がりを確保。
細かな部位ですが、手作業で丁寧に仕上げていきました。
ビフォーアフター|さりげないけど大きな違い





施工前は色あせと軽いサビが見られた水切り部分が、塗装後は全体の印象を引き締めるシャープなアクセントに。
「足元がこんなに変わるとは思わなかった!」と、お客様にも驚いていただけました。
水切りの塗装、後回しにしていませんか?
水切りは地味なパーツと思われがちですが、美観・防水性・建物の寿命すべてに関係する大切な部位です。
特に、海沿いの塩害を受けやすいエリアや、築年数の経過したお住まいでは、早めの塗装をおすすめしています。
【まとめ】細部までこだわる塗装が、お家全体の完成度を高めます
街の外壁塗装やさん熊本店では、外壁・屋根だけでなく、水切りや破風、雨樋などの付帯部も手を抜かず丁寧に対応します。
お住まいの塗装で「ここって塗装したほうがいいの?」と迷ったら、ぜひお気軽にご相談ください。
電話:0120-555-378
無料点検・お見積り、いつでも承っております!
よくある質問
Q1. 水切りって塗装しないとダメですか?
水切りは金属製で、雨水や紫外線の影響を受けやすいため、塗膜が劣化するとサビや腐食の原因になります。定期的な塗装で防水性を保つことが大切です。
Q2. 使用した塗料はどんな特徴がありますか?
耐候性・密着性に優れたラジカル制御形塗料で、金属部にも使える信頼性の高い塗料です。美しさと耐久性を両立できます。
Q3. 工事はどのような流れで行われましたか?
A. ケレン → 中塗り → 上塗りの3工程です。
塗料を長持ちさせるため、最初に古い塗膜や汚れを落とし、塗料がしっかり密着する状態をつくります。その後、2回の塗装で仕上げていきます。
Q4. 外壁塗装と同時に水切り塗装するメリットはありますか?
足場を組むついでに水切りなどの付帯部もまとめて塗装することで、コストパフォーマンスが良くなり、家全体の見た目も統一されます。
5.街の外壁塗装やさん熊本店なら塗装工事をお得にできます!
更に、近隣の方々でまとめてご依頼や、在庫塗料での工事でも割引など多数のキャンペーンを実施中ですので詳しくは下記画像をクリックしてチェック!
記事内に記載されている金額は2025年05月29日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。