
街の外壁塗装やさん熊本店です。
熊本市南区にて、戸建て住宅のベランダ防水トップコート塗り替え工事を行いました。
現地調査を実施し、トップコートのみの塗り替えで十分と判断。
必要以上の工事を避け、コストを抑えつつ長持ちさせるご提案をいたしました。
定期的なトップコートのメンテナンスは、雨漏りを未然に防ぐ非常に効果的な方法です。
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作業の流れ:高圧洗浄から中・上塗りまで
今回の工程は以下のとおりです。
①高圧洗浄(足場仮設後に実施)

この工程を怠ると新しい塗料の密着が悪くなってしまうため、念入りに行いました。
②中塗り(トップコート1回目)

乾燥後、トップコート材「カナヱ水性FRPトップ」をローラーで均一に塗布。
ムラなく塗ることで、耐久性と見た目を両立させます。
上塗り(トップコート2回目)

この二度塗りによって、しっかりとした防水保護膜が形成され、表面の防水性が復活します。
使用塗料は「カナヱ水性FRPトップ」

今回使用したのは、カナヱ水性FRPトップという塗料です。
・水性タイプで安全性が高く、ニオイも少ない
・防水層を紫外線や風雨から守るために設計されたトップコート材
・住宅のFRP防水(ガラス繊維を使った防水工法)に最適
塗膜は強く、しっかりと防水層を守ってくれます。
トップコートの塗り替えが有効なケースとは?


防水層がまだしっかりしていれば、トップコートの塗り替えだけで十分です。
これは費用も数万円〜と非常にリーズナブル。
しかし、防水層まで劣化が進んでいると、全面改修が必要。
この場合は10万円〜20万円程度の工事になることもあります。
さらに、雨漏りが発生しているときはこの防水層からの工事となります。
「最近ベランダの色が薄くなってきた」「表面が粉っぽい」
という方は、トップコートの劣化サインかもしれません。
防水の目安として、8年以上経っているベランダは要点検。
放っておくと雨漏りリスクが上がるため、早めの確認が安心です。
ビフォーアフターで見る仕上がりの違い





施工後は艶を抑えた自然な仕上がりで、家全体が引き締まった印象になりました。
よくあるご質問(FAQ)
Q1. トップコートの塗り替えだけで大丈夫なんですか?
A. はい、防水層が劣化していない場合はトップコートの塗り替えだけで防水機能が復活します。
Q2. 何年おきにトップコートを塗り替える必要がありますか?
A. 一般的には5~8年程度が目安です。気候や使用頻度によって変動しますので、定期点検が大切です。
Q3. 費用はどれくらいかかりますか?
A. 面積にもよりますが、トップコートのみの塗装なら数万円程度とリーズナブルに施工可能です。
まとめ:早めの点検とトップコート更新がコスト削減のカギ
ベランダのトップコートは、「見た目」だけでなく「防水機能」に直結する大切な部分です。
今回は熊本市南区で、防水層は無事だったため最小限の工事で済みました。
お客様にも「無駄な費用がかからず助かりました」と喜んでいただけました。
「雨漏りする前に何か対策を」とお考えの方は、
まずは無料点検からのご相談をおすすめいたします。
ベランダ防水のことでお困りの方は、ぜひ街の外壁塗装やさん 熊本店までお問い合わせください!
電話:0120-555-378
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記事内に記載されている金額は2025年08月02日時点での費用となります。
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