
皆さんこんにちは、街の外壁塗装やさん熊本店です。
今回は少し趣向を変えて、「応急処置(部分補修)について、塗装屋として本音をお話しする記事」をお届けします。
実は先日、熊本市北区のG様邸で予算3万円の部分補修工事を行いました。
その様子は2本の記事にまとめてあるのですが、今回はその工事を通して「なぜ私たちは基本的に応急処置をお勧めしないのか」、そして「計画的な塗装がなぜ結局はおトクなのか」を、正直にお伝えしたいと思います。
「とりあえず安く済ませたい」とお考えの方にこそ、ぜひ読んでいただきたい記事です。
担当者の紹介

今回の施工も、弊社代表の富野誠が担当します。
実務経験15年以上のベテランで、国家資格である1級塗装技能士を保有。
デザインセンスにも定評があり、特に色合わせ(調色)の技術は他の職人さんからもよく相談を受けるほどなんです。
今回の補修工事では、まさにこの調色技術が活きました。
「お家の色で悩まれたら、ぜひお任せください」と親しみやすい一言。
色選びでお困りの方は、お気軽にご相談くださいね。
今日の現場紹介

今回の現場は前回に引き続き、熊本市北区のG様邸。
戸建ての2階建てで、屋根はスレート屋根、外壁はサイディングのお家です。
3年前に塗装をされたばかりなのに、塗膜が剥がれ始めていた現場。
前回の調査で原因も判明したので、今回はその対策を踏まえた補修工事を行います。
結論:私たちは応急処置を基本的にお勧めしません
街の外壁塗装やさん熊本店は、応急処置や部分補修を基本的にはお勧めしていません。
理由はシンプルで、お客様のお家にとって、長い目で見て損になることが多いからです。
もちろん、ご事情によってはお受けすることもあります。
実際、先日の熊本市北区G様邸では、ご予算の都合で部分補修を行いました。
でも、その時も何度も「ご予算に余裕ができたら、できるだけ早く全面塗装をお願いします」とお伝えしました。
なぜそこまで言うのか。実例を踏まえて、その理由をお話ししていきます。
実例:熊本市北区G様邸の部分補修工事
工事のきっかけ
G様からのご相談はこんな内容でした。
「3年前に塗装したばかりなのに、塗膜が剥がれ始めてる。本当はちゃんと塗り直したいけど、予算的に厳しい。3万円くらいでできる範囲の補修をお願いできないか」
3年で塗膜が剥がれるのは明らかに異常。原因究明のために、まずは現場調査を行いました。
▶ 詳しい現場調査の様子はこちら [【熊本市北区】塗膜剥がれをおこした屋根と外壁を部分補修!ご予算に合わせた応急処置の現場調査レポート]
現場調査でわかった衝撃の事実

代表の富野が屋根に上がって調査したところ、前回の塗装に重大な問題があった可能性が見えてきました。
【外壁】 コーキングの割れから水が侵入し、サイディングが内側から腐り始めている状態。表面の塗膜剥がれは、内側からの水分が原因と推測されました。
実際の補修工事
それでもG様のご事情を考慮し、3万円の予算内で最大限の応急処置を行いました。
▶ 実際の補修工事の様子はこちら [【熊本市北区】塗膜剥がれをおこした屋根と外壁を部分補修!3万円の応急処置で職人がこだわったポイント]

具体的には:
・屋根の特にひどい塗膜剥がれ箇所をタッチアップ
・できる範囲でタスペーサーを挿入し、縁切りを実施
・外壁のひどいクラックをシーリングで補修
・既存塗膜に色を合わせて調色し、ピンポイントでタッチアップ
職人として手を抜くことはせず、応急処置とはいえ最大限の仕事をさせていただきました。
それでも、私たちが応急処置をお勧めしない4つの理由
理由①:根本原因は解決できない
応急処置は、表面に出ている症状にしか対応できません。
G様邸の場合、本当の問題は「縁切り不足」と「サイディング内部の腐食」でした。これは部分補修では直せないんです。
例えるなら、雨漏りしている天井に、毎回バケツを置いているようなもの。
バケツがいくら立派でも、屋根の穴はそのままです。
理由②:補修箇所がやがて目立ってくる
タッチアップでどれだけ丁寧に色を合わせても、時間が経つと既存の塗膜と補修箇所で日焼けの進み方が違ってきます。
半年後、1年後には「あ、ここ補修したんだな」と分かるようになることが多いんです。
部分補修を繰り返すと、お家全体にまだら模様ができてしまうこともあります。
理由③:劣化が進んでから慌てると、選択肢が減る
これが一番大事なポイントなんですが、塗装は「劣化のスピードよりも先回り」することが重要なんです。
劣化が軽いうちなら、塗装で対応できる。
劣化が進むと、サイディングの張り替えや屋根の葺き替えが必要になる。
さらに進むと、雨漏りや構造材の腐食につながる。
応急処置でしのいでいる間にも、劣化は静かに進行しています。
「そろそろ全面塗装を」と思った頃には、塗装だけでは対応できない状態になっていることもあるんです。
計画的な塗装が「結局おトク」な理由
適切なタイミングで塗装すれば費用は最小限
このタイミングを守って計画的に塗装すれば、下地補修もシンプルで済み、塗料の効果も最大限に発揮されます。
お家全体の寿命が大きく延びる
小さな異変を早めにキャッチして対処すれば、大きな故障を防げるんです。
お家も同じで、計画的な塗装をしていれば、構造体まで傷むような大きなトラブルを未然に防げます。
結果的に生涯コストが安くなる
「今は塗装にお金をかけたくない」というお気持ちは、もちろん分かります。
でも長い目で見ると、応急処置を繰り返すよりも、計画的に塗装する方が総額は安く済むことがほとんどです。
まとめ:塗装は「計画的に」が大原則
今回の記事でお伝えしたかったことをまとめます。
・計画的な塗装が、結局はお家にもお財布にも優しい
・劣化が進む前の現場調査が大切
・どうしても応急処置が必要な場合は、メリット・デメリットを理解した上で
お家は人生で一番高い買い物。
だからこそ、長く大切に住み続けるためのメンテナンスを、計画的に進めていただきたいと思います。
「うちはそろそろかな?」と少しでも気になったら、まずは現場調査のご依頼を。
「まだ早い」「もうそろそろ」「すぐに必要」
どの段階かを、私たちが正直にお伝えします。
街の外壁塗装やさん熊本店が選ばれる理由
◎ 地域密着7年、施工実績10,000棟以上
◎ 一級塗装技能士を含む自社職人が施工
◎ Googleレビュー☆5の高評価
◎ 電話1本で最短即日訪問のアフターフォロー
「そろそろ塗り替え時期かな?」と思ったら、まずはお気軽にご相談ください。
現場調査・お見積もりは無料です。
もちろん、しつこい営業は一切いたしません。
相見積もりも大歓迎です!
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電話:0120-555-378(8:00〜21:00受付)
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記事内に記載されている金額は2026年04月30日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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