こんにちは!街の外壁塗装やさん熊本店です。 今回は、熊本市北区にある工場で行った「鉄部の塗装工事」について、現場の様子とあわせて分かりやすくご紹介します。
「鉄って塗装が必要なの?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。 でも、実は鉄部って塗装しないとすぐにサビてしまうんです。 それに工場などで使われている鉄骨や手すりは、雨や湿気にさらされやすく、サビが進むと安全面にも影響が出ることも…。
今回はそんな鉄部をどうやって塗装していくのか、写真付きで工程もご紹介していきますね!
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鉄部の塗装が必要な理由
鉄は空気中の水分や酸素に触れると、少しずつ酸化してサビが発生します。 放っておくと、塗膜が剥がれてボロボロになり、強度が落ちてしまうことも。
特に工場のような屋外で使われる鉄部は、年数が経つとどうしても劣化していきます。 そこで大切なのが、定期的な塗装メンテナンスなんです!
今回の現場はこんなところ

熊本市北区にある工場で、敷地内の鉄骨フレームや金属製の部材にサビが見られたため、塗装によるメンテナンスを行いました。
サビは進行すると中まで腐食してしまうため、できるだけ早めの対処が大切です。
使用した塗料

商品名:ファイン4fセラミック(現在名:ファインDFセラミック)
メーカー:日本ペイント
【主な特徴】
主成分が一般的なフッ素樹脂塗料と違うため紫外線への耐候性が高いことが特徴。幅広い下地に適応するため塗り替えに最適。
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塗装の流れをご紹介
① ケレン作業(サビ落とし)


表面に汚れが残っていると塗料が馴染みにくく施工してもすぐに塗膜が剥がれてしまいます。
その後ケレンで錆やぺらぺら捲れている古い塗膜を落とします。
錆も汚れ同様施工不良の原因となりますが、錆は落としたり止めたりしないと内側から広がってくるのでこれもまた塗装の意味がなくなります。
② 下塗り(サビ止め塗料)

錆止めの中には適切に使用しなければ安全面にリスクがあるものも存在しますが、この1液ハイポンファインデクロは人体に有害な鉛などを配合していないのでそのような心配もいりません。
③ 上塗り(シリコン塗料2回塗り)

今回使用したのは塗料の中ではグレードの高いフッ素塗料を使用しました。
主成分がほかのフッ素樹脂塗料と違うため紫外線への耐候性が高く、期待耐用年数も15~20年と長くなっています。
ビフォーアフター





「見違えるほどきれいになった」「これで安心して使える」と工場のご担当者さまからも嬉しいお言葉をいただきました!
鉄部の塗装は見た目だけでなく、安全面や耐久性にも関わる大切な工事。 私たちも一つひとつの現場を丁寧に、心を込めて対応させていただいています。
鉄部のサビが気になったら…お気軽にご相談ください!

工場や倉庫、ご自宅の鉄部(ベランダ・階段・フェンスなど)で「サビてきたかも?」と感じたら、まずは一度点検を! 早めに塗装しておくことで、コストも抑えられて安心です。
街の外壁塗装やさん熊本店では、こういった小規模な鉄部塗装にも対応しています。
「これくらいで頼んでいいの?」という方も、どうぞ気軽にお声かけくださいね!
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FAQ(よくある質問)
鉄部の塗装は何年くらいもちますか?
鉄部塗装に使う塗料の種類は?
小さな鉄部の塗装も頼めますか?
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