色を、前回の塗料に合わせて塗装して欲しい。というご依頼は月に何回か頂いております。
しかしプロとはいえ、毎回同じ作業時間でスムーズに終わっている訳ではありません。
色は本当にたくさんの種類があります。
その中でも色を作るのが困難な色ももちろんありますが、できる限りご希望に添って施工するのが私たちの仕事です。
今回の色は、【木】をイメージした色を作らさせて頂きました。
【木】のなかでも赤味が強く、一歩間違えるとピンクになってしまったりするので
丁寧な微調整が必要な色です。
【調色とは?】
調色とは、色彩を調整することを指します。具体的には、異なる色を混ぜて目的の色を作り出すことや、既存の色を微調整して調和の取れた色合いにすることなどが含まれます。色彩のバランスや明度などを考慮しながら、色を調整することが重要です。
色を整えたら、旧塗膜が剥がれている所を中心に丁寧にサンドペーパーや工具を用いて下地を整えます。
今回使用したのは、木部専用塗料ですので
・仕上げ塗り2回
の仕様で施工させて頂きました。
【木部専用塗料とは?】
木部専用の塗料は、木材の表面を保護し、カビや虫、腐食から守る効果があります。造膜型塗料や浸透型塗料など、さまざまな種類がありますが、木部専用の塗料は木材の特性を考慮して設計されています。定期的なメンテナンスや下地処理を行いながら、木部専用の塗料を使うことで木材を美しく保つことができます。
近年、AIやロボットなどが実用化されてきていますが
職人の技術だけは真似出来ない物だと私達は思っております!!
是非1度、職人の技術を味わって下さい♪
記事内に記載されている金額は2024年08月14日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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