外観が白いようにも見えますが、元々グレーのような色でした。
それが年数を経て劣化が進みチョーキング現象を起こしていた為白く見えます。
※チョーキング現象は、建物の表面が劣化して、白い粉状の物質が付着する現象のことを指します。この現象が起こると、外観が損なわれるだけでなく、雨水の侵入などの問題も引き起こす可能性があります。
チョーキング現象以外にも複数のクラック（ひび割れ）や、爆裂箇所などが見られた為
適切な方法で補修を行い、塗装ができる状態まで整えてから、塗装工事に入ります。
※爆裂補修とは、モルタルの中の鉄筋・鉄骨周りに水分が溜まり錆が広まり周りの外壁を脆くします。
補修法としては、シーリングやエポキシ樹脂を使用して補修することが一般的です。エポキシ樹脂は注入器を使って充填され、微細なひび割れにも行き渡ることができます。また、弾性塗料の利用も検討されるかもしれませんが、窯業系サイディングとの相性には注意が必要です。補修作業の際には、専用の工具や材料を使用して丁寧に作業を行うことが重要です。
これらの手順を踏まないと、塗装しても僅かな隙間から雨水が侵入しせっかく付けた塗膜が剥がれる恐れがあります。
アクセントで色を変えた箇所もあり、工事前とは比べ物になりませんね♪
住まわれている住人の方も、「綺麗になった」とたくさんの声をかけて頂きました！！
夜間ではセンサーライトもつけ、安全に階段の上り下りもできるようになり
見栄えも高級感溢れる仕上がりとなりました。
マンションの塗り替えに困っている方、興味のある方はお気軽にお問合せ下さい♪
記事内に記載されている金額は2024年08月15日時点での費用となります。
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