スレート倉庫の建物を現場調査します
今回は名古屋市天白区島田のスレート倉庫の建物を所有しているオーナー様からお問合せ頂きました。
スレート倉庫の屋根が経年劣化して雨漏れする前になんとかしたいとのことでした。早速点検していきます。
波型スレート屋根の点検を行う際には、以下の注意点に留意する必要があります。
【アスベストが含まれる可能性】
工場や倉庫の屋根に広く使用されている波型スレートには、古いものにはアスベスト(石綿)が含まれている可能性があります。アスベストは健康に悪影響を及ぼすため、点検の際には適切な防護具を着用し、アスベストが含まれるかどうかを確認する必要があります。
【劣化や破損の確認】
波型スレート屋根の点検では、劣化や破損が起こっていないかを確認することが重要です。特に古い波型スレートは劣化しやすいため、ひび割れや浮きなどの異常が見られる場合は早めの補修が必要です。
【固定具の緩みや脱落のチェック】
波型スレート屋根は固定具で固定されているため、点検時には固定具の緩みや脱落がないかを確認する必要があります。強風や台風などの影響で固定具が緩んでいる場合は、屋根が飛ばされる危険性があるため、早急な対応が必要です。
以上の点に留意しながら、波型スレート屋根の点検を行うことで、屋根の安全性を確保し、長い耐用年数を確保することができます。
波型スレート外壁について
屋根と比べると劣化状態はそこまで進んでいませんね。予算の関係もあり、雨漏れはしておりませんでしたので、メンテナンスは次回行うことになりました!
問題のスレート屋根を調査していきます
【波型スレートの特徴と注意点】
波型スレートはセメントと繊維を混ぜて波型の板状にした屋根材です。古くはアスベスト(石綿)を繊維として使用していましたが、現在はアスベストに代わる材としてグラスウールやロックウールが使用されています。
波型スレートの大きな特徴は、耐久性が非常に高いことです。50年以上も保つ場合もあり、耐火性にも優れているため安心して使用することができます。また、遮音性も高く、比較的安価な建材としても知られています。
しかし、波型スレートは汚れが付きやすいという欠点もあります。また、古い波型スレートにはアスベストが使用されている場合があるため、撤去や処分に費用がかかることも注意が必要です。
波型スレートを使用する際は、定期的なメンテナンスや清掃を行うことで耐久性を保つことが重要です。また、アスベストが使用されている場合は専門業者による撤去作業を検討することも大切です。
屋根はかなり経年劣化が進んでおり、雨漏れの危険性が高いので屋根塗装を提案させて頂きました!
波型スレート屋根の点検は街の外壁塗装やさん名古屋東店にお任せください!
記事内に記載されている金額は2024年10月12日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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