擁壁塗装のお問合せ
以前行った現場になりますが、擁壁の塗装のお問い合わせを頂きました。こちらの写真の擁壁部分の塗装のご依頼でした。
欠損あり
欠損、爆裂
している所が見受けられます。欠損部分は補修をしていきたいと思います。擁壁全体にモルタルで仕上げていきたいと考えております。その後に塗装をして仕上げていこうと考えております。
コンクリートの欠損が起こる原因
コンクリートの欠損とは物理的な欠け
地震が起こってコンクリートに揺れの力が加わったり、あるいはものが衝突したりするなど物理的な衝撃によって欠損が生じることがあります。
〇凍害
コンクリートの表面には、乾燥収縮や経年劣化によってひび割れなどが起こることがあります。寒冷地域では、ひび割れなどの隙間から水分が入り込むと凍結しますが、水分が凍結すると膨張して圧力が加わります。凍結と溶解を繰り返すことでひび割れの規模は拡大し、欠損に発展してしまう事があります。
〇アルカリ
アルカリシリカ反応とは、骨材から溶解したシリカ(SiO2)とセメントに含まれるアルカリ金属がコンクリート内部で起こす化学反応の事を言います。アルカリシリカ反応によってシリカゲルという物質が生成されますが、シリカゲルは水分を吸収すると膨張する性質があります。そうなると、コンクリートの内部でひび割れが起こり、さらには欠損に発展することがあります。
や割れの事をいいます指しています。欠損の原因は様々ですが、
〇物理的な衝撃地震が起こってコンクリートに揺れの力が加わったり、あるいはものが衝突したりするなど物理的な衝撃によって欠損が生じることがあります。
〇凍害
コンクリートの表面には、乾燥収縮や経年劣化によってひび割れなどが起こることがあります。寒冷地域では、ひび割れなどの隙間から水分が入り込むと凍結しますが、水分が凍結すると膨張して圧力が加わります。凍結と溶解を繰り返すことでひび割れの規模は拡大し、欠損に発展してしまう事があります。
〇アルカリ
シリカ反応アルカリシリカ反応とは、骨材から溶解したシリカ(SiO2)とセメントに含まれるアルカリ金属がコンクリート内部で起こす化学反応の事を言います。アルカリシリカ反応によってシリカゲルという物質が生成されますが、シリカゲルは水分を吸収すると膨張する性質があります。そうなると、コンクリートの内部でひび割れが起こり、さらには欠損に発展することがあります。
爆裂が起こる原因
爆裂というのは、コンクリートの劣化症状
雨風や振動などのダメージが蓄積されて、外壁のコンクリートにひび割れが起こります。そのひび割れに空気や雨水が侵入する事で中の鉄筋が酸化してしまいコンクリートを圧迫することで爆裂が起こります。
が原因で起こる現象になります。
雨風や振動などのダメージが蓄積されて、外壁のコンクリートにひび割れが起こります。そのひび割れに空気や雨水が侵入する事で中の鉄筋が酸化してしまいコンクリートを圧迫することで爆裂が起こります。
また自重に耐えられなくなった表面コンクリートが滑落し、内部の錆びた鉄筋が見えている状態を「露筋(ろきん)」と呼びます。
階段部分
ガレージ部分
塗装で仕上げていきます。
お問い合わせはこちらまで
こちらの現場は私が担当しております
記事内に記載されている金額は2023年02月04日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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