床なりの修理を行いました
これは、床なりの修理を行っている様子になります。鋼製束を付け足しているところになります。家の中を歩いているといつの間にか床が軋み、床なりが起こってしまうことも珍しくはありません。また床なりの症状は、すぐに不具合が出るわけではないので、放置してしまう方も多いのが事実です。しかし床なりを放置すると症状が悪化することに加え、床板を支える基礎部分まで影響が出てしまうこともあるので早期の対策や補修が必要になってきます。
床なりの症状は?
フローリングに原因がある場合
◆フローリング材自体が伸縮している
フローリングの木材によっては、乾燥による伸縮や湿気による膨張によって施工が適切に行われていてもつなぎ目が擦れてなることがあります。これを「さね鳴り」と呼びます。これは新築の建物でよくみられる現象で施工には問題があるわけではありません。
◆フローリングと土台が剥がれている
フローリングと土台が剥がれると床がたわんで床なりが発生することがあります。たとえ1mm未満の小さな凸凹でも、隙間があると床なりが起こりやすくなります。
◆固定している釘が擦れている
フローリングを固定するための釘が床と下地の木材の間でこすれることによって床なりが発生することがあります。また床暖房の場合床材と暖房パネルの間に隙間が生じ、釘が動いて音が鳴る場合もあります。
フローリング以外に原因がある場合
◇シロアリの発生の可能性
水回りのキッチンや洗面所、トイレなどで床なりが発生し床がたわんだり季節の変わり目や梅雨時になる場合は、シロアリ被害の可能性があることが考えられられます。
◇床下の土台から音が鳴っている
フローリングではなく床下の土台の木材などがこすれてなる場合があります。この状況は気温や湿度の変化によって木材が伸縮し音が発生している可能性があります。
◆フローリング材自体が伸縮している
フローリングの木材によっては、乾燥による伸縮や湿気による膨張によって施工が適切に行われていてもつなぎ目が擦れてなることがあります。これを「さね鳴り」と呼びます。これは新築の建物でよくみられる現象で施工には問題があるわけではありません。
◆フローリングと土台が剥がれている
フローリングと土台が剥がれると床がたわんで床なりが発生することがあります。たとえ1mm未満の小さな凸凹でも、隙間があると床なりが起こりやすくなります。
◆固定している釘が擦れている
フローリングを固定するための釘が床と下地の木材の間でこすれることによって床なりが発生することがあります。また床暖房の場合床材と暖房パネルの間に隙間が生じ、釘が動いて音が鳴る場合もあります。
フローリング以外に原因がある場合
◇シロアリの発生の可能性
水回りのキッチンや洗面所、トイレなどで床なりが発生し床がたわんだり季節の変わり目や梅雨時になる場合は、シロアリ被害の可能性があることが考えられられます。
◇床下の土台から音が鳴っている
フローリングではなく床下の土台の木材などがこすれてなる場合があります。この状況は気温や湿度の変化によって木材が伸縮し音が発生している可能性があります。
今回は床下を補修しました
床なりは、床下の鋼製束が接地面のスラブのやせにより隙間が生じたり、鋼製束の固定不備がある場合に発生することがあります。今回は、つかした部分に鋼製束を付け足して補修させていただきました。
鋼製束のメリットは、
①施工が簡単:鋼製束はジャッキになっているため高さ調節が簡単にできます。
②腐らない・虫がわかない:鋼製束はメッキ処理済みであるため、錆に強く、シロアリを寄せ付けません。
③安価:鋼製束は木製束に比べて費用を大幅に抑えることができます。
④強度が高い:鋼製束は、2t以上の荷重に耐えられる設計になっています。
ただし、デメリットもあります。例えば見た目が木製束に比べて劣るという意見があります。また、鋼製束は木製束と比べて熱伝導率が高いためこれを考慮した施工が必要になってきます。
鋼製束のメリットは、
①施工が簡単:鋼製束はジャッキになっているため高さ調節が簡単にできます。
②腐らない・虫がわかない:鋼製束はメッキ処理済みであるため、錆に強く、シロアリを寄せ付けません。
③安価:鋼製束は木製束に比べて費用を大幅に抑えることができます。
④強度が高い:鋼製束は、2t以上の荷重に耐えられる設計になっています。
ただし、デメリットもあります。例えば見た目が木製束に比べて劣るという意見があります。また、鋼製束は木製束と比べて熱伝導率が高いためこれを考慮した施工が必要になってきます。
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記事内に記載されている金額は2023年12月27日時点での費用となります。
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