
今回は、こちらのフローリングの張替え工事を行いました。まずは既存のフローリング材を剥がしていきます。

既存のフローリングを半分剥がしたところです。これは床暖房になるのですが、こちらの床暖房は再利用していきます。
フローリングと下地合板を撤去すると、二重床システムのパーチクルボードがあらわになりました。施工前の同じ厚みの合板を張り、床暖房を補修すればフローリングを張る準備の完成です!
〇パーチクルボードとは〇パーチクルボードは廃材や低品質の木材を再加工して作られる板の一種で、木質ボードの一部です。特徴は
・エコフレンドリー:廃材を利用しているため、環境にやさしい・安価:コストが低く手に入りやすい・均一な材質:反りや割れが少なく、加工しやすい。・遮音性・断熱性が高い:壁・床・屋根の下地材や家具素材として使われます。パーチクルボードのデメリットは・耐水性、耐火性が悪い:湿気や水に弱い・強度が低い:ひかの木材と比べて強度が劣ります。・釘、ねじの効きが悪い:しっかりと固定する場合は注意が必要になります。
施工中、床暖房パイプには水圧を掛けて、水漏れのチェックを工事が終わるまで常時行います。
床暖房は、パイプの傷を確認しながら電熱の役割があるアルミ層を補修します。
専用のアルミテープで補修したらフローリング釘をパイプに打ち間違えないようにマーキングしていきます。
記事内に記載されている金額は2024年08月07日時点での費用となります。
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