現状ベランダのひび割れが気になるとの事でHPからお問合せ頂きました。築30年10年前に一度ベランダや大規模修繕をされたらしいのですがベランダがヒビ割れてきているとの事、早速現場調査にお伺いしました。
ベランダのひび割れですがかなり荒れています。このまま放置しておくとコンクリートの中にまで水分が達して雨漏りの原因になります。長年雨や日光に照らされることでこのように劣化していきます。
おおきなクラックによってコンクリートが部分的にとれそうです。下地からしっかりと補修する必用がありますね。
めずらしいベランダで、立上りがなく水がそのまま外に流れていくようにこの→のように傾いています。この場合防水層も下に向かって被せるようにウレタン防水を塗布します。
このドレンも屋根の横樋と繋がっていて、直接ドレンにささています。いちど樋を切って、ドレンのなかに亀裂があるかないかを確認する必用があります。特にドレンの内側から雨漏れする可能性が高く注意が必要です。
この苔や泥も水が流れていない証拠です。下地を調整して傾斜をつけてしっかり水の抜け道を作ってあげる必要があります。
左端のクラックは下のコンクリとのつなぎ目に合わせて亀裂がはいっているので、危険な状態です。コンクリートボンドで補修する必要があります。
記事内に記載されている金額は2018年05月24日時点での費用となります。
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