まずは高圧洗浄で塵や汚れ、苔等を綺麗に洗い流します。
左側に膨れが多数見られました。
モルタル外壁にひび割れが多数見られ、そこから雨水が侵入すると湿気を含んだ空気が浮いたり膨れることがあります。
これ以上酷くなる前に修繕が必要です。
ケレン作業を行い、下地を整えました。
また、劣化したサッシ廻りのシーリングを撤去し、新しくシーリングを充填し、止水特殊三角シーリングを行います。
モルタルは構造上ひび割れが入りやすいです。
0.3㎜以上のひび割れは構造クラックと言われ、外壁内部に雨水が入り雨漏りに繋がるため、早急に補修が必要です。
構造クラックはUカット工法でクラックシーリング処理を行いました。
外壁の隙間を無くし、水分の侵入を防ぎます。
このように下地処理をきちんと整えてから塗装に入ります。
塗装すると、下地調整跡も分からなくなりますよ。
下塗りを行い、中塗り、上塗りと重ねます。 乾燥と合わせて数日かかります。
今回使用したのは、アステックのEC-5000PCM-IRのブロークンホワイトとライトラテです。
ツートーンカラーで落ち着いた配色です。
付帯塗装ももちろん丁寧に行います。
樋は二液シリコン系塗料で同様に重ね塗りします。
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どんなふうに自分の屋根や外壁は塗替えが必要なのか
塗装を行う業者さんから説明がほしいですよね^^
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記事内に記載されている金額は2021年03月02日時点での費用となります。
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