前回は外壁さび止め塗装の状況をお伝えしました。今回は軒天のシーラー塗りと破風板の塗装状況について報告します。



本屋屋根、軒天についての工事です。軒天塗装の下地としてシーラー塗装を行っています。軒の出仕上げはケイカル板で仕上げられています。高圧洗浄後の塗装前の下地造りです。刷毛とローラーにて本屋屋根及び下屋屋根共に全体の下地を造ります。
屋根以外の霧除けの軒天についても屋根軒天同様にシーラー下地を行います。こちらの住宅では、出窓以外の窓には全て霧除け庇がついていますので、作業量としてはそこそこになります。


この写真は破風板塗装の下地造りとしてケレン作業を行っています。本屋の妻側を作業しています。チョーキング現象はありますけれでも劣化の少ない状況でした。



塗装工事前の塗装調査において数少ない交換の必要がある部位とする軒樋の写真です。水の溜まりやすい所に孔が開いてしまっています。今回の工事で部分交換を行う予定です。



そして、破風板塗装工事に当って軒樋を取り外した状況です。これで破風板の塗装工事が行いやすい状況になりました。軒樋は内部もさびが進んでいる状況でした。今回は部分交換を行って補修を進める予定です。雪国の為、雪とかツララの重さに耐える強度については塩ビ製の軒樋よりも板金製の軒樋の方が丈夫なのです。
記事内に記載されている金額は2017年12月11日時点での費用となります。
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