さいたま市大宮区で、ベランダの防水工事を承りましたが、築十数年たち、床下の白蟻もご心配とのことで、予め、床下の調査をしたうえで、本日、白蟻の防虫施工をしました。
住宅の重要課題は、防水です。
屋根・外壁の不具合等、家の外からの雨水の浸入、
キッチン・浴室・洗面室の不具合等、室内の水廻りからの水漏れ、
これらが、大事なお宅を蝕んでいきます。
もし、水漏れ不具合の発見が遅れていた場合、不具合を直すと同時に、湿気の好きな、白蟻の浸入が無いかを是非、ご確認ください!
養生

こちらのお宅の床下への進入口は、浴室にありました。
白蟻用の防虫剤が他の物に影響が無いように、養生します。


土壌処理剤「タケロック」
こちらのお宅で、使用した製品は、「タケロック」です。
タケロックは、環境へ最大限に配慮した最新の土壌処理剤です。
特長は、
◎土壌への効力がとても長い
◎耐アルカリ性に優れているので、コンクリート処理した床下にも使用可能
◎臭いが殆どなく、薬剤が、蒸発しにくいので、空気汚染の心配が少ない
と 優れた薬剤「クロチアニジン」の効果を保ったまま、作業者にも、お住いの方にも、安全性を飛躍的に向上した、製品です。
防蟻剤処理作業
養生をした浴室から、床下に入り
土台に細い穴をあける穿孔(センコウ)をし、土台へ薬剤注入、その後土台へ薬剤を散布します
基礎周りの土壌薬剤散布が終わったら、その周りの土壌散布を行いました。
床下に入れない玄関及び、防音施工のお部屋には、外壁を穿孔して防蟻剤を注入しました。
こちらのお宅は予防の防蟻施工ですが、すでに白蟻に蝕まれてしまっている場合は、その処置が加わります。
壁面穿孔、薬剤注入

防音装置がしてあり、基礎の部分も、遮断してあり、床下には入れないお部屋がありました。
この場合は、外側の外壁から約等間隔で壁面に穴をあけて(穿孔)、防蟻用液を注入します。
玄関廻りの外壁も、穿孔のうえ、防蟻用液を注入しました。
ポーチ柱穿孔、薬剤注入

ポーチ柱への白蟻防蟻工事
ポーチ柱の基礎には、木材が入っていますので、穿孔して薬剤注入します。
梅雨の季節は終わったようですが、これから台風シーズンもやってきます。
又、近年は異常気象で、一年中豪雨の危険が出てきました。
住宅の不具合は、小さなものでも侮らず、早めに家の点検、調査の上、長期的な安全を確保して下さい!
当社、街の外壁塗装やさん さいたま伊奈店 リメイクラビット埼玉では、ご相談から、調査点検、見積りまで常に無料にて行っております。
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記事内に記載されている金額は2018年07月07日時点での費用となります。
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