松伏町のベランダ防水工事が完了です。
前日までに合板を張り詰めておいたベランダ床にプライマー塗布、樹脂とガラスマットをサンド、中塗り、トップコート塗布の順番に作業していきます。樹脂や塗料塗布後には、その都度脱泡作業、ケレン作業を行いながら進めていきます。
ガラスマットは、細かいカラス繊維が飛ぶため、マスクをしての作業ですが、樹脂材の硬化速度も速くなかなか扱いにくい作業です。

合板とFRP樹脂材を密着させるための接着剤になるプライマーを塗布します。

ポリエステル樹脂材とガラスマットを樹脂+ガラスマット+樹脂+ガラスマット+樹脂とサンドしていきます。
ガラスマットの上の樹脂を塗布した後は、ガラスマットを密着させるために、空気を抜く「脱泡」と言う作業を専用の脱泡ローラーを使って行います。

ガラスマットを防水樹脂材で張り付け完了です。
乾燥させてから、ケレンを行います。
ガラス繊維のケバケバがあると、トップコートを塗布してもそのままガラス繊維が出てしまうためです。
トップコートを塗布する前にFRP樹脂にトップコートを約15%弱混ぜた中塗りを行いました
その後またケレンを行います
中塗りには、透明なFRP樹脂材にトップコートのグレー色が20%弱の割合で入っている為トップコート色よりだいぶ薄い色になっています。
トップコートには、滑り止めの砂を0.4㎏/㎡ほど混ぜて塗布します。
初め、W字に塗り、その後クロスして塗り広げ平らにしていきます。
記事内に記載されている金額は2019年03月28日時点での費用となります。
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