外壁塗装・屋根塗装を行ったお客様のお宅です。内装の工事もその後おこないましたが、以前に増築された時からベランダの雨水を処理する雨どいが外されたままの状態でした。
西側雨どい設置

ベランダの下端です。雨どいがありません。その下部分は増築部分です。
必要部品

雨どいを柱や壁に取り付ける「でんでん」です。
※でんでん?とは雨の好きなでんでんむしからの名でなく通常使うタイプの雨どい用取り付け金具がでんでん太鼓にそっくりだから着いた名前です。

「エルボ」と呼ばれる雨どいを90度に曲げてつなげるための部品です。

雨どいを繋げる「ソケット」です。
通常の雨どいより小さな口径32mmの角ばったタイプの雨どいを使用するため それに合わせた部品です。
柱に取り付け

「でんでん」を取り付けるため、受けを柱に取り付けます。
ベランダの柱は鉄製ですので、鉄用のドリル・ビスで取り付けます。

受けの取り付け完了です

雨どいに「エルボ」を取り付け、角度を付けます。専用接着剤を使用します。

雨どいの素材、硬質塩化ビニル用の接着剤です。

柱に仮止めです。雨どいは必要な長さでカットしたり、繋いだりして取り付けていきます。

ベランダ下端の排水口からベランダの柱への雨どいが出来ました。
東側雨どい設置


東側は、増築部分がないため、雨どいは、まっすぐに地面へ下ろせば出来上がりですが、ベランダの32mm排水口が外壁から離れているため一番上は「ジャバラ」を使い外壁へと導くことにしました。

まだ少し長さが足りません。

長さを測ってカットした雨どいに、専用の接着剤をつけてー

東側の雨どいも取り付け完了です。一番下には、「エルボ」をとりつけてあります。
記事内に記載されている金額は2019年04月04日時点での費用となります。
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