さいたま市北区の屋根塗装・外壁塗装です。
昨日と本日、付帯部分の塗装を行いましたのでその模様です。
まず、ブログで何度もお話しして恐縮ですが、
付帯部分とは、屋根の瓦部分・外壁の主の素材部分以外で塗装しなければならない場所のことです。
どちらも屋根部分・外壁部分に付いている場所で、住宅と離れている物置などは、塗装をするお約束になっていても、付帯部分とは言いません。
こちらで具体的に屋根では、棟板金。外壁では、軒天・破風板・鼻隠し・胴差・水切り・雨樋・雨戸です。
色々分かれて、主の場所より細かい作業が多いですので、面積は小さく見えますが一度に塗装は不可能です。
今日までに、こちらのお宅の屋根棟板金下塗り、胴差、雨樋等の塗装を終えました。
今日は、軒天塗装と破風板・鼻隠し等の塗装を行いました。
屋根の棟板金下塗り・胴差し


屋根の瓦はコンクリート系ですが棟板金は金属系ですので、塗装には錆止め塗料のニッペ「1液ハイポンファインデクロ」を使っての下塗りをしました。

胴差部分・水切りはニッペ「ファインSi」で塗装をしました。
鼻隠し下塗り


鼻隠しの塗装です。
通常ですが、横向きの雨樋(横樋)の後ろ、屋根瓦の下には鼻隠しと言われる付帯部分があり多くは破風板と同素材で出来ています。こちらの鼻隠し・破風板に、屋根の棟板金に使用したサビ止め塗料を下塗りとして塗布しました。
破風板の下塗り


破風板に錆止め塗料のニッペ「ハイポンファインデクロ」赤さび色を使用し、下塗りをしました。
屋根の妻側、瓦のすぐ下で強風から屋根を守る役目で出来たのが破風板です。
軒天塗装


外壁より出ている屋根部分の裏側、軒の天井にあたる部分を軒天と呼んでいます。
こちらのお宅のしっかりした軒天も、「ファインSi」で塗装しました。
こちらの付帯部のうち、雨樋・雨戸は外壁塗装を終えてから塗装します。
記事内に記載されている金額は2019年04月25日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。