宮代町でスレート瓦(≒コロニアル、カラーベスト)屋根塗装とサイディング外壁塗装工事です。
高圧水洗浄が終わり、屋根塗装前準備の補修です。
棟板金を止めてある釘の約半数が経年で、浮いてきています。緩めになってしまった釘を引き抜き、新たに より太く長いスクリュー釘に替え取り付けました。
この棟板金を止めている釘の不具合は、点検に伺うとよく見かけます。このままですと、棟板金も浮き、そこから雨水が入り込んで内部の腐食がおこったり、強風時に棟板金が外れることもありますので、見えにくい屋根の上ですが、定期点検と不具合がありましたら早めの補修をお心掛け下さい!

新しくしたスクリュー釘(左) と既存の取り除いた釘(右)
スクリュー釘の頭に塗装可能な変性シリコン ブラックで補強処理をしました

スレート瓦の3枚にひび割れ破損があった為、※タスマジックでスレート瓦を補修しました。
この後、屋根の棟板金には、サビ止め塗料塗布処理を行い、屋根の下塗りに入ります。
※タスマジックとは株式会社セイムの平板スレート瓦専用の浸透型補修剤です。
今回はこの後塗装しますが、透明ですので、補修場所が目立ちません。
液状で、下敷きを使って補修するので、裏側までしっかり浸透し、固まると補修箇所は元の屋根材の2倍の強度になります。
多少の水分があっても施工可能です。
記事内に記載されている金額は2019年05月10日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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