豊島区のお客様は、7月の降雹で雨樋にダメージを受けてしまいました。火災保険にご加入だったので、もちろん火災保険での修理を申請いたしました。これはごくごく普通な事ですが、あの大きな雹です。本当に雨樋だけが被害にあっているのでしょうか?
実際には、家の様々な部分に雹の被害は及んでいます。まず一番に考えられる所はどこでしょうか?
そうです、屋根ですね。
ビッシリと雹の跡が付いた屋根

屋根はご自分で見ることが出来ないことが多い場所です。しかし、よく考えてみてください。雨をよける部分なので、当然、雹もあたっているのです。最悪は屋根材が破損してしまっていることもあり得ます。
雹災から、もう数か月経つわけですが、これだけハッキリと跡が残っているんです。
雹が降った角度では庇などにも痕跡が残ります


豊島区では、南から南西にかけての方角で、雹が降ったので、建物の南から南西方面に雹の跡が残っています。逆に北側や東側にはほとんど雹の跡は見られません。
網戸や雨戸にも被害が及ぶことがあります


もちろん、降った角度にある物は、網戸だったり雨戸だったり被害を受けます。
これらの被害を受けたところはどうなるのでしょうか?
もちろん、これらの部分も火災保険での修理対象になりえます。ただし、「屋根葺き替え」、「雨戸交換」のように、そっくり変えてしまうことは状況にもよりますが難しいのも事実です。
保険を使った修復は、「現状回復」が基本になっています。
その為、「屋根塗りなおし」「雨戸の塗りなおし」は認めてもらえることが多いです。
豊島区のお客様も「屋根の塗り直し」「雨戸の塗り直し」は保険会社から認めてもらえました。
この様に、雹災に関連する部分は全て見てくれる業者さんを選んでいらっしゃいますか?
弊社は、かなり細かく見させていただいております。気になるお客様は、お気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2017年10月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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