
築30年。鉄骨3階建てのお宅です。3年前に購入して、購入当時に屋上の防水工事は行ったそうです。雨が強い日に1階の壁の下から雨水が染み出してくるそうです。

1階はもともと駐車場として利用されていました。購入した際にリフォームを行い、今はお部屋になっています。そのお部屋の内壁の下からの雨漏りです。

サッシ廻りのコーキング材の様子ですが、かなり傷んでいるのがわかります。こういった箇所からも雨が浸入してくることがあります。

こちらは外壁目地のシーリング材です。穴が開いていますがここからも雨水は入り込みます。このような場所から下に雨水が溜まって染み出てしまうことが予想されます。

外壁に穴が開いています。これは劣化して起こったのか何かをぶつけてしまったのか判断が難しいほどの穴でした。

モルタル外壁のクラックです。劣化に伴って起こるひび割れですが、単に劣化だけでなく地震でも起こりうる症状です。

今回の雨漏りに関しては複合的な要素があります。外壁のクラック、穴開き、サッシ廻りのコーキングの劣化、目地材の劣化です。全てを補修するのであれば、外壁クラック補修を行った後に塗装。それとシーリング打ち替え工事を行います。ただ予算だって重要です。お客様とどこまで補修するのかを細かく打ち合わせを行い、納得のいく工事を行います。
記事内に記載されている金額は2018年03月26日時点での費用となります。
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