強力シーリング材、オートンイクシードを使用します!

やはり折角外壁塗装工事を行うのであれば、誰もが長持ちする施工を望むと言った事は当然です。塗料選びも重要となりますが、シーリングについても同じ様なことが言えるのです。そこで今回は使用するシーリング材を『オートンイクシード』に致しました。このオートンイクシードは耐久性と密着性に優れ、LSポリマーと言われる材料が配合されており、一般のシーリング材よりも柔軟性や接着力が高く、硬化を抑制すると言った効果に優れた材料となります。
目地は打ち換え工事、窓廻りは増し打ち工事を行います

先ず目地については打ち換えますので既存のシーリングを撤去し取り払います。続いてこのように養生見切りテープで材料のはみだし対策を講じ、プライマーをしっかりと入れて行きます。接着力を持たす為には大事な工程と言えます。

見切りテープ設置後は材料の注入です。先程申し上げた『オートンイクシード』の登場です!しっかりと満遍なくシーリングを施していき目地、窓周りに注入していきます。写真は窓周りに増し打ちを行っている施工風景です。
シーリングをしっかり入れ込み、この上に塗装を掛けて行きます

その後、ヘラ等を使用してしっかり表面を均すと共に、隙間が出ない様にするのは勿論、一定量の厚みになる様調整をしていきます。簡単なように見えますが熟練の技が必要となる工程なのです。

最後に丁寧に養生テープを剥がせば完成です。乾燥させた後、この上に塗装を乗せていくと耐久力の有るシーリングとなる訳です。長持ちさせる為のひと手間。是非ご参考にして下さい。
記事内に記載されている金額は2019年07月07日時点での費用となります。
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