文京区白山にて外壁塗装をご検討中のお客様より、点検調査のお問い合わせを頂きました。お住まいは築15年が経過しており、外壁には窯業系サイディングが使用されています。窯業系サイディングでは壁面の塗膜以外にもメンテナンスの欠かせない部位がありますので、お住まい全体の状態を確認いたします。
塗膜の劣化具合を確認
足場を有効活用したメンテナンス
窯業系サイディングでは目地にシーリングが打たれているのですが、こちらも経年劣化が確認できました。防水の役割を持つシーリングにひび割れや接着面との剥離が発生すると、雨水が浸入してサイディングを劣化させたり、下地を腐食させる恐れがあります。劣化がひどくなると雨漏りも引き起こされるため、定期的なメンテナンスが必要です。以上の調査結果から、全体のシーリングに劣化が見られたため打ち替え工事をご提案致しました。また、シーリングの打ち替えには足場が必要となるため、この機会に外壁の塗装を合わせて行うとそれぞれの工事に掛かる足場仮設費用が節約できます。チョーキングによる症状はまだ軽度でしたが、塗装によって防水性を回復させるとお住まいを長持ちさせることに繋がります。
私たち街の外壁塗装やさんでは、新型コロナウイルス対策としてスタッフ全員のマスク着用やアルコール消毒を徹底しております。お住まいの窯業系サイディングの状態を確認したい場合などは、ぜひ無料点検等をご活用ください。
記事内に記載されている金額は2022年02月08日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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