江東区北砂にお住まいのお客様より、外壁塗装工事を検討しているとお問い合わせをいただきました。3階建てで外壁材には
ALCが使用されており、築年数は30年以上とのことです。雨漏りが発生している箇所もあるということで、現地調査にて調査をさせていただきました。街の外壁塗装やさんのスタッフは
新型コロナウイルス対策のため、マスクの着用や消毒、体調管理に徹底して取り組んでおりますのでご安心ください。
お客様は10年ほど前にもお住まいの外壁塗装工事をされていたそうです。環境や使用塗料等にもよりますが、10年ほどが経過すると塗膜が劣化し汚れや不具合等が発生するようになります。それでは現地調査の様子を見ていきましょう。
外壁のALCには所々に
クラックというひび割れが発生していました。ALCは耐久性の高い外壁材と言われていますが、元々吸水性が高いため塗装による保護がされていないと様々な劣化を引き起こします。そのため、定期的に塗装メンテナンスをおこない、外壁表面に防水性を付与してあげることが大切です。防水性が保たれていると、汚れや
苔等も発生しにくくなりますよ。
南側の外壁は表面の剥がれが著しく発生しており、他にも目地の
コーキングが割れている箇所もありました。コーキングとはゴムのような弾性のある接着剤のようなもので、ALCパネルの目地にはこのコーキングが充填されています。コーキングはその防水性能を活かし、雨漏りからお住まいを守ってくれているのですが、経年劣化によってひび割れ等の症状が発生します。
雨漏りが発生しているという場所ですが、3階の屋根ではなく2階や1階部分から発生しているようです。最上階の屋根ではなく、中間部分からの雨漏りということで雨漏りの原因は外壁にあるということが想定されます。水が侵入した形跡のある場所の外側には、コーキングが割れている箇所が存在していたためこちらから雨水が侵入してしまったのでしょう。
今回雨漏り解消のカギとなるのはコーキングの打ち増し補修です。目地の劣化したコーキングや、ALCに発生しているクラックにコーキングを厚めに充填していきます。また今回の雨漏りとは直接関係はないのですが、
ベランダの
笠木や窓等は雨漏りの原因となることが多いため、こちらのコーキング補修もご提案させていただいたところ、外壁の塗装工事とコーキング補修をご依頼いただきました。範囲や状態等によって費用は異なりますが、外壁塗装工事は税込み657,800円から承っておりますので外壁塗装工事をご検討中の方はご参考ください。
雨漏りが発生したあと、そのまま放置をしてしまうと内部の腐食が進んでしまう恐れがあります。その分費用が嵩んでしまうことにもなりますので、定期的にお住まいの点検を行うことで被害を最小限に抑えることができますよ。
私達、街の外壁塗装やさんでは
無料で点検やお見積りの作成を承っております。外壁塗装はもちろん、屋根修理や
防水工事、雨樋などの付帯部分も多数施工実績がございますので、お住まいのことでお悩みの際はどうぞお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2022年06月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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