チョーキング現象の発生
外壁のひび割れ
外壁のひび割れの様子です。髪の毛の細さ程度の幅0.3ミリ以下のひび割れでしたらあまり問題は無いのですが、それ以上のひび割れは緊急性が高く、ひび割れが広がり外壁の下地がむき出しになってしまう可能性がとても高いです。こちらのお客様邸では、幅0.3ミリよりも大きなひび割れが多数見受けられました。この症状の場合、Vカット工法という方法で補修を行っていきます。Vカット工法はひび割れ部分とその周りを削り、接着面を広げ、接着の役割を果たすプライマーを塗り、その上からシーリングで補填して、塗装を行うという方法になります。
モルタル外壁の剥がれ
上記の画像の様に、モルタル外壁が剥がれていて、下地が見えてしまっている箇所が多数見受けられました。先ほど紹介した、外壁のひび割れを放置していたため剥がれてしまったのだと考えられます。下地そのものには、外壁を保護する機能はなく、防水機能もありません。そのためこの状態のまま放置してしまうと、雨漏りに繋がってしまう可能性がとても高いため、お早めのメンテナンスが必要になります。こちらの症状は水と砂とセメントを混ぜて作った、モルタルの外壁材での補修を行った後に外壁塗装工事を行い外壁を保護してあげれば美観も保てますし雨漏りのリスクも減らせます。こちらのお客様邸は、チョーキング現象の発生、外壁のひび割れ、剥がれが多数見られたため、外壁塗装工事とvカット工法による補修工事のご提案を致しました。
料金について
記事内に記載されている金額は2023年08月02日時点での費用となります。
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