
外部足場の組まれている下回りにブルーシートを敷き込み建物まわりに塗料が落ちても大丈夫な状態にします。

窓サッシ、雨樋、設備機器の細かな隙間についてもマスカーで囲い込んでいきます。
本日は、外壁塗装工事の養生作業とひび割れ部分の浮き上がりなどを削り取って、ひび割れ部分の防水処理工程になります。養生については、工程を円滑に進めるうえで非常に重要な作業になります。新築時と違ってリフォームの場合は建物の設備及び周辺の養生が必要な部分が多くなります。窓と雨樋、オイルタンクなど外壁に密接している部分には入念にマスカーでカバーしていきます。40坪くらいの建物で足場が有る場合、養生の作業だけでも2時間くらいかかります、それだけ事前の養生については重要な作業になります。養生を終えると次は塗り壁材の割れている部分の浮き上がりを削っていきます、塗り壁の割れている部分をならしていきまして隙間を防水シーリング加工します、シーリングを埋め込んでいき周辺の外壁部分から出すぎないように入念にヘラでならします。この作業をきちんとすることで次の工程の塗装においてきれいな表面に仕上がります。

ひび割れた表面を滑らかに仕上げて、隙間をシーリングしていきます。

ひび割れの細部について確認して作業を進めていきます。
本日の作業については、養生と外壁表面の削りと防水シーリングでした。明日からは、屋根に近い部分の2階軒天、破風の塗装から進めてまいります。こちらの現場の工事につきましては、引き続きご報告させていただきます。
記事内に記載されている金額は2017年11月27日時点での費用となります。
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