
玄関ホールの無垢材の床材が黒くシミが出てきて困っているとのことで、無垢材の床材であるということで削って、染み抜きをしたうえでウレタン塗装を施していきます。サンダーで床の表面を削り取る作業です。

表面のウレタン剤の塗装が丈夫でサンダーで削っていくのも大変な様子です。表面の傷のメンテナンスも同時にと思ってはいますが、あまり削りすぎると床がデコボコになってしますので注意が必要です。
永くお住まいになってきて、床に傷がついてしまってお困りの方も多いと思います。今回の工事は床の傷と、木部の中に染み込んだシミを取り除く工事になります。実は内部の壁の水性ペンキの塗装が終わった際に、施主様からもしとれるのでしたとのお願いがございまして、床についても染み抜きと仕上げのウレタン塗装をすることになりました。床材が幸い1枚板の無垢材の床でしたので表面を削って仕上げる工事が可能になりました。表面の傷とシミについて機械を使って削っていきます。一通り削れてくると艶のない白木のような状態になります。そこで、塗装やさんのプロの技です、シミがある箇所に染み抜き剤を塗装していきます、時間を少しおいて乾燥させてまた染み込ませて黒ずみが徐々に消えてなくなっていきます。

床の染み抜き剤を塗っているところです。乾燥してくると綺麗にシミが消えていました。

色合わせをしているところです。削っていない部分の床材と色合いが違わないように入念に色をのせていきます。職人技そのものです!この後表面をウレタン塗装仕上げして全体の艶と合わせて完成です。床の汚れにお困りの時はぜひご相談ください。塗装の技術でお直しすることも可能です。
記事内に記載されている金額は2018年02月01日時点での費用となります。
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