
ALC板の外壁でしたが、前回の塗装から10年以上たっているので目地のシーリングもひび割れが発生していましたので、シーリングでの増し打ち施工を提案しました。

外壁の一部には蔦が生えていました。かなり生えていたのでこの部分はグラインダーという道具を使用して蔦を削り取ってから、吹付で吹き戻しを行うことにしました。

屋上の防水は塩ビシート防水がしてあり、状態も良かったので保護塗装の提案を行いました。

バルコニー防水も屋上と同じシート防水でしたが、防水の立上りが無い為にシーリングで廻りを施工されていたのですが、所々でシーリングが切れているのがあったので、ポリマー系塗膜防水での施工を提案して行うことにしました。
今回も最初の工事として、高圧洗浄を行いました。建物構造上、雨漏りが起こりにくいので先に高圧洗浄を行いました。外壁はなるべくチョーキングの粉を洗い流すようにしました。敷地が狭い所ではなかなか難しいのですが、こちらのお宅はかなり広いお宅なのできれいに洗えたと思います。
屋上やバルコニーの防水面も洗いました。年数が経つと汚れしっかりとついてますので洗浄すると汚れが面白いように取れるので、シートの破れたところや膨れがないかも一緒に確認しながら洗浄を行いました。
記事内に記載されている金額は2018年02月15日時点での費用となります。
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