いよいよ外壁の塗装にかかっていきますが、当店ではシーリングを施工した場合はすぐに塗装工事には入っていきません。理由は、シーリングをしっかりと乾燥させてから塗装しないと、塗装した後にシーリングの上の塗料がひび割れてくるからです。使うシーリング材や既設によって変わってきますが、こちらの現場では4日間の乾燥期間を設けました。

塗装を行う前に、汚れてはいけない所をビニールを使用して養生という作業を行います。この作業の重要な所は、塗装の見切りのラインですがテープをまっすぐ張らないと、ビニールを剥がしたときにラインがゆがんでたるか真っ直ぐかで、仕上がりの印象が変わってきます。また、しっかりと張らないと塗料がサッシに付いたりにじんだりするので最後の掃除が大変になってきます。


外壁の下塗りを行う前に軒裏の塗装を行っていきます。
使用した塗料はエスケー化研の水性エコファインです。色はN90の白色を2回塗りました。


軒裏の塗装が終わってから、エスケー化研のプレミアム弾性フィラーを使用してALC外壁の下塗りを行いました。
外壁の正面はALCのデザインパネルで目地がたくさんあるために、平滑の面を塗るよりだいぶ時間がかかってしまいます。デザインパネルなので小口には無数のピンホールがあるので、埋めるようにして塗りこんでいきます。
下塗りが終わって乾燥してから上塗りを塗っていきますが、1日は乾燥させるので今日はここまでの作業でした。
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