愛知県津島市にて外壁の塗装が終わったので、養生を撤去しながら樋やシャッターボックスなどの付帯部の塗装をおこないました。付帯部の錆止めなどの下塗りまでの工程は、養生を行う前に済ませてあるため、清掃をして上塗りを2回塗りしていきます。
上塗りに使用した塗料は、エスケー化研のプレミアムNADシリコンという、耐候性の高いシリコン塗料を使用しました。
樋の目粗し
樋の塗装
樋は硬質塩ビでできているので下塗りは塗らなく上塗り2回塗りでいいのですが、塗料の密着を高めるために目粗しは必ず行う作業工程です。
樋以外も、上塗りを塗装する前に目粗しをおこなうことで、塗料の密着性を高めるのと仕上がりの平滑になり美観も良くなります。
1回目の塗装
シャッターボックスの塗装
ガルバリウム鋼板の塗装
屋根の板金塗装
配管の塗装
樋やシャッターボックスなどの付帯部の上塗り1回目の塗装です。錆止めにマイルドボーセイのダークグレー色の濃い色で塗装したので、上塗り1回塗りではどうしても錆止めの色が透けてしまいます。
最近はローラーもいいものが作られるようになったために、1回塗りでもきれいに仕上げれる場合がありますが、こうして上塗りと逆の濃い色を下塗りに使うことで上塗りの塗膜をつけることができ、耐候性を高めてくれます。
2回目の塗装
1回目を塗装した後に、乾燥期間をおいて2回目を塗装していきます。乾燥期間が早いと下の塗料を溶かしてしまい、仕上がりが悪くなってしまいます。
施工後
樋などの付帯部の施工後になります。
錆止めやプライマーなどの下塗りをしっかり塗装することと乾燥させてから次の工程に移ることによって、上塗りの塗料の艶の出方が変わってきます。
街の外壁塗装やさん名古屋南店では、下塗りと乾燥期間を考慮して塗装することによって、塗料の性能を発揮させる施工をおこなっています。
また、クレジットカード決済などキャッシュレスによる最大5%の対象店舗です。
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