本日は水戸市内原町のS様邸での作業です。作業開始は軒天(鉄板)のケレン作業からです。サンドペ-パ-#180で旧塗膜を手作業で細部まで丁寧に擦る作業です。別の言い方だと下地調整にあたる作業になります。写真でもわかるように旧塗膜が随所に渡り剥れかけていましたので全面にわたりケレンをしました。そして次の工程は着色になります。今回の上塗り塗料は菊水化学工業の1液弱溶剤シリコンガ-ドL(ブラック)を使用します。塗り分けの細部と目地は筋交い刷毛と目地刷毛を用いてだめ込みをし、平面は無泡ロ-ラ-を使用してのローラ-工法で作業を進めました。錆は出ていませんでしたが、旧塗膜の剥れが酷かったので今回は力が入ります。軒天の上塗り1回目が終了して、塗料の乾燥を考えて、次の作業へ移行します。破風(鉄板)の塗装です。こちらも軒天同様、旧塗膜が全面にわたり剥れていましたので、サンドペ-パ#180でケレンをしてからの塗装です。やはりこちらも菊水化学工業の1液弱溶剤シリコンガードL(ブラツク)を使用します。状況は軒天と同じです。今回は軒樋いが交換なので、外してある状態なので作業が非常にやりやすかったです。しかし残念なのが新品の軒樋いが取り付けられると私が塗った破風の大部分が見えなくなります。しかしこの状態で塗装をしておけば塗り残し無く塗れるので安心です。破風塗装が終わり日没を迎えましたので本日の作業は完了です。
記事内に記載されている金額は2017年12月20日時点での費用となります。
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