今日も東海村のI様邸のお宅で外壁と屋根の塗装作業です。朝お客様にご挨拶をしてから車を駐車場に止めて慌てずに今日一日の作業内容を確認してから危険余地(KY)活動をしてどこに危険な場所があるか等を再度確認したうえで今日も怪我のない様声掛けをしてから作業を始めました。先日夜に雨の予報がでていたのでバルコニーの袖壁(外側)の仕上げ塗り1回目までの塗装しかできなかったので今日は朝一番に袖壁部分の仕上げ塗り(2回目)を塗りました。今日は霜も降りていなかったので下屋根(1階部分の屋根)のタスペーサーという部材を使って縁切り工法をしました。縁切りとはカラーベスト(コロニアル)の約910mm幅に対して左右15cm位のところに挿入していくことを言います。I様邸では今回で2度目の塗り替えですが前回の塗り替えで屋根の縁切りをしないで塗装してあったのでコロニアルの上下重なり部分が塗料でくっ付いてしまっていたのでタスペーサーを挿入していくのも大変でしたが専用の工具を使いながら挿入忘れがないように全部挿入することができました。縁切りをしないで塗装してしまうとコロニアルの上下重なり部分が塗料で塞がってしまい屋根材の裏側に入った水(雨水)の排出が悪くなり素材や下地を駄目にしてしまったり雨漏りの原因になることもありますのでタスペーサーでの縁切り工法は欠かせません。
記事内に記載されている金額は2017年12月12日時点での費用となります。
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