
今日は朝一番に破風板のケレン作業から作業を始めていきました。
旧塗膜が完全に剥れてなくなっていました。浮いている塗膜もありますので皮スキやマジックロンを使って浮いている塗膜を除去していきます。

皮スキである程度浮いている塗膜を除去した後には、破風板全体的にマジックロンをあててケレン作業をしていきます。
浮いている塗膜の上に塗装してしまうことが無いようにしなければなりません。

こちらの塗料缶の写真は、破風板の下塗りに使用した塗料になります。
日本ペイントの弱溶剤型 速乾木部用下塗塗料の1液ファインウレタンU100木部用下塗り材のチョコ淡色になります。

下塗り材を塗装中の写真になります。
できるだけ木部の吸い込みが止まるように塗膜の厚みが付くよう傷んでいるところにタップリと塗り込んでいきました。

こちらの写真が破風板の仕上げに使用した塗料になります。
関西ペイントの弱溶剤2液型シリコン塗料のコスモマイルドシリコン2になります。
2液型ですので、量りを使って主剤と硬化剤を量りに掛けて主剤と硬化剤を混合してから塗装することができます。
コスモマイルドシリコン2は、主剤が6に対して硬化剤が1の割合で混合しなければなりません。

破風板の下場はローラーで塗っていくと軒天側に塗料が飛び出して軒天を汚してしまうので刷毛を使って軒天を汚さないように塗装していきます。

表面はマイクロファイバータイプのツイストローラーを使って塗料が飛散しないようにムラ無く塗装していきます。

こちらが1回目の着色が完了した写真になります。
今回の工事で雨樋は全部交換になる為、雨樋のほうは先に撤去してから破風板の塗装になりました。

こちらは外壁の下塗りに使用した塗料になります。
SK化研の1液水性多機能型カチオンシーラーの水性ミラクシーラーエコのクリヤーを使ってモルタル外壁の下塗りをしていきました。

このローラーも風が強かったので少しでも塗料の飛散を抑えられるようにマイクロファイバータイプのローラーで塗装していきました。
記事内に記載されている金額は2018年11月02日時点での費用となります。
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