今日は、水戸市見川町のY様邸のお宅で外壁と屋根の塗り替え作業です。高圧洗浄後、養生して外壁の下塗りまで完了しています。
今日は屋根の縁切り工法のタスペーサーを挿入して屋根材(コロニアル)の一枚910mmに対して繋ぎ目の左右15cm位のところに挿入して塗装した時にコロニアルの上下重なり部分が塗料で塞がってしまい、屋根材の裏側に入った雨水等の抜け道が無くなってしまい、雨漏りの原因になったり屋根材そのものが駄目になってしまいます。
そのため塗装前にタスペーサーを繋ぎ目左右15cm位の所に全部挿入してから塗装していきます。
施工仕様書では、下塗り後に挿入と書いてありましたが、下塗り後では重なり部分が塗料で塞がってしまいタスペーサーを挿入するのが大変なおもいをした経験があるので、今回は下塗り前に挿入する事にしました。
挿入する時に重なり部分を持ち上げてみるとやはり水が出てきたので、下塗り前の方が良かったのかとそのまま塗装していたら出てきた水分の抜け道がなくなっていたかもしれません。
今日は夜露の影響も殆ど無く朝から屋根に上がることができたので、予定していたより作業がはかどりタスペーサー挿入後に下塗りも塗布することができました。下塗りに使った材料は日本ペイントの太陽熱高反射塗料専用下塗り材のサーモアイシーラーで下塗りをしました。縁切り部材のタスペーサーは挿入したらそのまま塗装して仕上げていきます。
記事内に記載されている金額は2017年12月10日時点での費用となります。
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