
こちらは先日、エアコンの室外機を移動して仕上げ塗りしたところの写真になります。
この状態で、今日まで乾燥させていきました。

完全に乾燥しているのを確認してから、室外機を定位置に戻していきました。
室外機の下をこのように先に仕上げていく事によって、床全体的に塗装する時に何度も移動することなくできますので、弊社ではこのようなかたちで防水塗装は仕上ていくようにしております。

こちらも室外機を戻したところになります。3台ありましたので3ヶ所ともこのように仕上げています。
この状態で、床全体を一気に塗装していくことができます。

こちらが、FRP防水の下塗りに使用した塗料になります。
水性一液型防水塗料のアトレーヌ 水性防水材になります
さまざまな防水下地にも塗装できる塗料になりますし、一液の為、硬化不良や可使時間も気にすることなく塗装することができる塗料になります。
トルエンやキシレンなども含まれていないのでとても環境にも優しい塗料です。

塗料缶を良く攪拌してから、そのままの状態で希釈せずに下塗りをおこなっていきます。
塗膜の厚みが均一になるように下塗りをします。塗りつなぎや塗り斑になってしまうとなかなか消えなくなってしまいますので気をつけなければなりません。

塗りながら自分が逃げていくようなかたちで塗装していきます。
決して塗装したところは上らないようにして最後にどこからバルコニーの外に出るか事前に考えた上で施工していきます。

1回目の下塗り完了後には、充分乾燥時間を取ってから、指触乾燥での確認をしてから、同じ塗料を使って2回目の下塗りをしていきました。
外壁を汚さないように刷毛を使って塗り残しがでないように塗布してからローラーで均一に塗布していきます。

排水口部分は、塗装してしまうと外れなくなってしまうので、こちらも刷毛で塗っていきます。

勢い良くローラーを転がしてしまうと外壁の方に飛散してしまうので、慌てずに作業を進めていきました。

塗料の付けすぎで無理に塗膜の厚みをつけようとしてしまうと逆に不具合の原因に繋がってしまいますので、この下塗り作業は最低でも3回塗ってから最後の仕上げ塗装をしていくようにしております。

こちらが2回目の下塗り完了後の写真になります。しっかり乾燥させてから3回目の下塗りを予定しています。
記事内に記載されている金額は2018年12月25日時点での費用となります。
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