
こちらの大阪ガスケミカル株式会社様の木材保護塗料のキシラデコールを使って塗装仕上げしていきます。
日光や雨風に強く耐候性顔料の効果で鮮明な色が長持ちして、長期に渡って木材を保護してくれると言われている塗料になります。

高いところから足場を設置して着色作業をしていきます。
塗装しない窓ガラスやサッシ枠(アルミ)部分はビニールを使って養生していきました。

この塗料は、木材に浸透させて木材表面に余分な塗膜を作りませんので、木の通気性を保ってくれますので塗膜の膨れや剥れの心配もありません。
木に塗料をタップリ内部に浸透させていくように着色をしていきました。
防腐・防カビ・防虫効果を木の内部から効果を発揮させて木を保護していきます。

こちらが1回目の着色が完了した写真になります。
乾燥するまで時間をおいてから2回目の仕上げを塗布して完了予定です。

一部外壁の方も木材を使っているところもありそちらも同じ塗料を使って着色をしていきました。
目地部分は、ローラーだけで綺麗に塗装する事はできませんので刷毛を使って塗装していきます。

自分の手が届く範囲で刷毛で目地部分を塗りながらローラーで塗り繋ぎに注意しながら着色作業を進めていきます。
塗り繋ぎになってしまうと消えなくなってしまいますので一番注意しなければなりません

写真の左側が着色前で右側の黒い部分が着色後になります。

1回目の着色後乾燥時間を取ってから2回目の仕上げ塗りを1回目と同じように塗装していきます。
1回目の着色で木にタップリ塗料を浸透させていますので、2回目の仕上げ塗りは塗料が垂れない程度に着色していかなければなりません。

こちらが2回目着色完了になります。
白かった木部が黒く色が付いただけでかなり建物が引き締まったように観えました。

外壁も2回目の着色をしていきました。
材質によって塗料が浸透する量も違いますので外壁の方は杉板でしたので2回目もかなり塗料が浸透しました。
ムラ無く綺麗に繋ぎにも注意しながら仕上げていきました。

ウッドデッキも同じ塗料で着色していきます。
こちらもサッシ部分を汚さないようマスキングテープを使って養生をしていきます。

こちらはベンダー刷毛といいましてウッドデッキなどの隙間部分を塗装する為の刷毛になります。
これを使って隙間部分まで綺麗に着色していきます。

このように使用して奥までしっかりと塗り込んでいきます。
記事内に記載されている金額は2019年01月20日時点での費用となります。
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