
塗り込み作業に入る前に雨樋の金具部分の釘が抜けて無くなっていた部分をビスで止めていく作業をしていきました。
金具部分が止まっていなかった為に雨水がスムーズに流れずに駄々漏れ状態だと施主様からのお話がありましたので、塗装前にしっかりと止めてから塗りこみ作業をしていきます。

こちらの写真が、ビス止め完了後の写真になります。
ビス頭が白く残ってしまうのでこちらは、後日黒く塗って目立たないようにしていきたいと思います。

雨樋の仕上げに使用する塗料がこちらのSK化研の弱溶剤2液型シリコン塗料のクリーンマイルドシリコン塗料を使って仕上げていきます。
2液型塗料の為、秤は必ず使用して主剤と硬化剤を混合していき塗料用シンナーで規定量の希釈をしてから使用していきます。

雨樋の1回目の着色作業の写真になります。
クリーンマイルドシリコン塗料は、主剤が9に対して硬化剤が1の分量で混合して使用する塗料です。
希釈率も多すぎても仕上がりにも大きく影響してきますので規定量はしっかりと守らなければなりません。

ローラーだけでは細かい部分まで無理に塗りこむ事無く刷毛を使いながらローラーでムラ無く仕上げていきます。
使用したローラーは、マイクロファイバータイプの物を使って少しでも塗料の飛散を抑えられるように慌てずに作業を進めていきました。

縦樋の金具部分も刷毛で塗ってからローラーで仕上げていきます。
金具部分の隙間までしっかりと塗り込んでいかないと塗り残しがでてしまうので良く確認しながら塗りこみ作業を進めていきます。

裏側まで塗り残しや外壁に塗料を付けないように着色をしていきます。

1回目の着色後、乾燥時間を置いた後2回目の仕上げ塗りをしてきました。
1回目より塗膜の厚みが付けるイメージで仕上げていきますが、塗料の垂れにも十分気をつけながら仕上げ塗りをしていきました。

縦樋も同じように2回目の仕上げ塗りをしました。

木製の戸袋部分も同じ色で仕上げていきました。

水切り部分の仕上げに使用した塗料がこちらの関西ペイントの弱溶剤2液型シリコン塗料を使用して仕上げていきました。

この写真は、釘が飛び出している部分を打ち直ししているところの写真です。

1回目の仕上げ塗り中の写真です。
外壁との取り合い部分のラインが真っ直ぐになるように着色していきました。

こちらも2回目の仕上げ塗りをおこないました。
記事内に記載されている金額は2019年04月27日時点での費用となります。
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