東茨城郡茨城町にある公民館にて高圧洗浄作業をやってきました。
高圧洗浄機

今日は、東茨城郡の茨城町にある公民館からご依頼いただきましたので、まず、塗装前の洗浄作業をやってきました。
昨日も洗浄作業をやってきて、今日も洗浄作業です。今日は、天気が崩れる予報でしたので雨が降っていてもできる作業をやることになったので、洗浄作業をしましたが、なんと洗浄作業中には雨が降らず、空が少し明るくなったりする始末。ですが、帰りの道中に降り始めるという事態に。いろいろと訳ありショックの多い1日でしたが、構わずに作業の流れや様子を書いていきたいと思います。
郵便ポスト 養生

まず、洗浄の前に、郵便ポストの養生をしました。
昨日は「外部コンセントやインターホンなどの電子機器」などを養生してきましたが、今日は、ポストの養生をしたので、書いてみます。
今回なんでポストの養生をしたか。その理由としては、「ポストの中に郵便物が入っていたり、これからいれる郵便物が濡れたりしないようにするため」です。
ポストといっても、一般の住宅では、塀についていたり、置いてあるだけのタイプであったりするので、養生の必要がなかったりしますが、今回の公民館では、入口のところにとりつけてあって、養生をする必要があったのでしてきました。
屋根 洗浄

まず、洗浄は、瓦から始めました。今回作業をおこなった公民館の瓦が「コロニアル瓦」といい、セメントや粘土でできた薄い板状の瓦なんですが、この瓦は普通の瓦とかとは違っていて、曲線とかがなく、真っ直ぐの板状になっていて、今回の公民館はそのコロニアル瓦に長年の「汚れ+苔(藻)」がついていて、水で濡れると かなり 滑りやすくなるんですが、洗浄機を使って汚れとかを落としてもなかなか滑りやすいので、所々転びそうになったりはしましたが無事、瓦の洗浄は終わりました。
外壁 洗浄

屋根が終わって、次に外壁ですが、今回は「チョーキング現象」がひどかったので、いつも以上に回数を増やしてやってみました。
そもそものチョーキング現象とは何かというと、「塗装表面が、長年の雨水、風、熱、紫外線などによって塗装表面が劣化してしまい、塗料の色成分の顔料がチョークのように粉状になってしまう」ことです。

洗浄をしたところと、そうでないところを見比べるとよくわかります。チョーキングしてしまっているところは、色が元の色より少し明るくなっていたりしますが、洗浄をすると元の色が少し見えてくるので、ここで「あ、チョーキングが落ちてきたな」と判断しました。
玄関前タイル 洗浄

あとは入口のタイルですね。これも長い間掃除をしていても、汚れっていうのは溜まっていってしまうので,高圧洗浄機で一気に落としました。
今日、ここが一番楽でした。

あと残っている個所というと、外壁と地面の間にある基礎(コンクリート)の部分ですが、ここも泥の汚れと、苔がメインの汚れとなっているので、簡単に落ちました。
窓 洗浄

あとは窓ですが、割れないように優しめに洗浄してきました。
今日の作業は昨日と同じ洗浄作業でしたが、昨日より洗浄の面積が広く、チョーキングのせいで洗浄が大変でしたが、なんとか無事終わってよかったです。
ここの塗装をするときにはコロニアル瓦に注意しながら塗装していきます。
乾いていても、瓦自体が落ちてしまう可能性があるので。
記事内に記載されている金額は2021年06月21日時点での費用となります。
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