今日は稲敷市の戸建て住宅にて2階のシーリング最終作業をしました
窓サッシ周り 劣化シーリング撤去

今日は、昨日に引き続き、稲敷郡の阿見町にて戸建て住宅のシーリング打ち替えをやってきました。
作業内容は昨日とほぼ同じで、1つ作業を加えたってぐらいです。
軒チリと窓サッシ周りの劣化したシーリングを撤去するんですがサッシと外壁のサイディングボードとの隙間がまた細いんですよね。取りづらくてまた苦戦していました。

カッターで切りこみをいれてあとは引っ張って取っていくんですが、この時に注意して見るべきところがあって、「シーリング材のカス」なんですが、カッターで切れ込みをいれるとシーリング材のカスが出てきてしまうんですが、そのカスを見逃してしまうと、新しく打ち込んだシーリング材からカスが飛び出してくるんです。そのせいでうまく均すことができなかったりしてしまうのでそうならないためにカスを見逃さないようにしっかりと注意して取ってるんです。
軒チリのシーリング材の打ち込み

シーリング材の打ち込みですが、軒チリは軒天にシーリング材が付かないようにしないと軒天の穴(通気穴)にシーリング材が入ってしまうので、均すときもヘラを使わずに指で丁寧に均したりしています。
マスキングテープで養生

取り終わったところからマスキングテープで養生していくんですが、この外壁のサイディングボードは ぼこぼこしている感じ の仕様となっていて、マスキングテープの養生が大変なんです。なんでかというと、「サイディングボードとマスキングテープとの間にシーリング材が入らないように養生しないといけない」からなんです。
養生するのも劣化したシーリングをとるのも大変なんです。
2階シーリング打ち込みが完了!

今回少々時間はかかってしまいましたがシーリングの打ち込みは完了しました。
窓サッシ廻りの掃除

シーリングの打ち込みが終わったからと言ってそれで完全とは言えなくて、あと何が残っているかというと、「窓サッシ周りの掃除」なんです。
外壁のサイディングボードのなかや劣化したシーリングに埃とかがついていたり、蜘蛛の巣があったりしてそれをとってからシーリング材は打ち込んでいるんですが、どうしても養生してもはみ出してしまったシーリング材や砂ぼこりとかが窓差し周りについていることがあるので、それを掃除してそこで初めて「シーリング打ち込み完了」といえるわけです。
簡単ではないんです。シーリングの打ち込みって。ですが、なんとか今回も無事終わったので良かったです。

記事内に記載されている金額は2021年06月21日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。