
日本ペイントの1液速乾変性エポキシさび止め塗料の1液ハイポンファインデクロの(白さび色)を使って鉄板サイディングの下塗り作業を進めていきます。

使用前に塗料缶を良く攪拌してから塗料用シンナーで規定量の希釈をしてからムラ無く均一になるように下塗り材を塗布していきます。
塗りずらい部分もしっかりと覗き込ながら塗り残しがでないように塗装していきました。

こちらの塗料は、関西ペイントのアクリルエマルションペイントのビニデラックス300になります。
この塗料で軒天を仕上げ塗りしていきました。

外壁側と破風板側を刷毛を使って塗り込んだ後にローラーで均一に着色していきました。
今日も風が強かったので十分に塗料の飛散に注意しながら慌てずに作業を進めていきました。
1回目の着色完了後には同じように2回目の仕上げ塗りをして完了になりました。

関西ペイントの弱溶剤2液型シリコン塗料のコスモマイルドシリコン2を使用して破風板の着色作業を進めていきます。
2液型塗料になりますので、量りを使って間違えないように主剤と硬化剤を混合してから使用していきます。

コスモマイルドシリコン2は、主剤が6に対して硬化剤が1の割合になり規定量の希釈をしてから塗装していきます。
シンナーでの希釈が多すぎても仕上がりに大きく影響してきますので注意しなければなりません。

破風板の下場を軒天に塗料を付けないように刷毛で塗った後、破風板の表面をローラーで塗り繋ぎやムラ等に注意しながら着色していきます。
塗り繋ぎなどを作ってしまうと中々消えなくなってしまいます。

こちらがエスケー化研の弱溶剤2液型シリコン塗料のクリーンマイルドシリコンになります。
やはり2液型塗料になりますので量りを必ず使用していきました。
クリーンマイルドシリコンは主剤が9に対して硬化剤を1の割合で混合して使用します。

下塗りのさび止めが乾燥したところからクリーンマイルドシリコンを使って1回目の仕上げ塗りをおこなっていきました。
上下の繋ぎを作らないように二人で作業を進めていきました。

軒天には写真のようにマスキングテープを貼ってから外壁の着色をしていきます。
記事内に記載されている金額は2019年05月19日時点での費用となります。
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